ひぐらしのなく頃に🎉

この記事はひぐらしのなく頃に製作委員会に帰属します

ジャンル

ホラー｜ミステリー｜ダークファンタジー

原作

竜騎士07/07th Expansion

アニメ製作会社

スタジオディーン

構成・・・・アニメシリーズ

• ひぐらしのなく頃に 1期　 全26話

• ひぐらしのなく頃に 解 2期 全24話

• ひぐらしのなく頃に礼（OVA） 3期 全5話

• ひぐらしのなく頃に 煌 4期 全4話

• ひぐらしのなく頃に 拡〜アウトブレイク〜　全1話

• ひぐらしのなく頃に 業 5期前　全XX話

• ひぐらしのなく頃に 卒 5期後　全XX話

放送期間

• 2006年4月 - 9月

• 2007年7月 - 12月

• 2009年2月25日 - 9月18日

• 2011年7月21日 - 2012年1月25日

• 2020年10月1日 - 2021年2月現在

監督｜シリーズ構成

今千秋｜川瀬敏文｜橘秀樹｜川瀬敏文｜ 川口敬一郎

声優の方 主にメインキャラ

• 前原圭一（声 - 保志総一朗さん）

• 竜宮レナ（声 - 中原麻衣さん）

• 園崎魅音｜園崎詩音（声 - 雪野五月さん）

• 北条沙都子（声 - かないみかさん）

• 古手梨花（声 - 田村ゆかりさん）

• 羽入（声 - 堀江由衣さん）

各ルート

出題編

鬼隠し編｜綿流し編｜祟殺し編｜暇潰し編
目明し編｜罪滅し編｜猫殺し編

解決編

厄醒し編｜皆殺し編｜祭囃し編

礼（れい）

羞晒し編｜賽殺し編｜昼壊し編

煌（こう）

罰恋し編〜喜〜｜妖戦し編〜努〜｜
結縁し編〜愛〜｜夢現し編〜楽〜

業（ごう）

鬼騙し編｜綿騙し編｜祟騙し編｜猫騙し編｜郷壊し編

ひぐらしってどういう話しなの？？

本作品は昔ながらの村社会の様相を残す村落で発生した連続怪死・失踪事件の顛末を描いた連作式のミステリーである。　wikipedia参照

Wikipedia

物語の舞台となる雛見沢村で毎年、綿流しを境に人が次々と惨殺され、
鬼隠しに合う連続怪死事件が発生します。これが本作の中で言われている通称：オヤシロ様の祟りであり、「雛見沢連続怪死事件」と語られています。

この雛見沢連続怪死事件を軸として、物語は進んでいきます。前半では各パラレルワールドの中で意味もわからず、突然BADエンドを迎えたり疑心暗鬼に陥るなど、意味も分からず主要キャラが死んでいきます。
そしてその際の描写が非常にグロい描写です。

この出題に対し、当時正解率が確か、1%未満だったと言われていました。
また原作のサウンドノベルゲーを忠実に再現しており、アニメの話数の構成も各パラレルワールドごとの構成の為、アニメの新規開拓にも繋がった作品です。

割とギャルゲーなどのオムニバス形式に近い感覚です。

内容ですが、最初は何気ないほのぼのとした日常アニメを描いているのですが、この物語は作中「人の命をなんとも思っていない連中」で溢れ返っています。

もちろん必ず、BADエンドになるための条件がありまして、選択を誤ると一気にBADエンド一直線です。富竹が毎回死んで可愛そう（時報扱いw）、お前はあと何回死ぬんだ！ww

本作は主人公である前原圭一の一人称視点で進みます。

ここまでなぜ、疑心暗鬼になるのか？なぜ雛見沢連続怪死事件は発生するのか？真犯人は誰なのか？
これはある一つの言葉ですべて説明できます。それがこのひぐらしのなく頃にのお話しのテーマでもあり、答えでもあるわけです。

では早速物語の本題に入って行きましょう🙋‍♂️

鬼隠し編（前原圭一が狂う）

この回は圭一が狂います。発端は富竹（時報）が原因です。

※一部抜粋
圭一「さあねぇ。昔、殺して埋めたバラバラ死体でも確認してるんじゃないすか？」
富竹「……嫌な事件だったね。…腕が一本、まだ見つかってないんだろ？」

鬼隠し編1話

ここでまさかのマジレスが返ってきたことで圭一は雛見沢の闇に触れる。
このように静かにひぐらしは幕を開けます。

これ以降どんどん圭一はレナや魅音に対し、不信感を募らせて行きます。
それは「ダム現場でのバラバラ殺人事件」の事実を彼女らが圭一に隠すからです。ここですれ違いが起きなければ....

そして疑心暗鬼に圭一はどんどん陥って行き、レナに恐怖心を覚えたり、もらったおはぎの中に針が仕込まれてるように見えてしまいます。
うん、もう末期ですね。次の雛見沢村に行きましょうかっ

結末は安定のBADエンドです。

私、前原圭一は命を狙われています。

なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、オヤシロさまの祟りと関係があるということです。

レナと魅音は犯人の一味。他にも大人が４～５人以上。白いワゴン車を所有。

バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。
富竹さんの死は未知の薬物によるもの。
証拠の注射器はこれです。

どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。
…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。

これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。
それだけが私の望みです。

前原圭一　遺書引用

綿流し編（園崎詩音が狂う）

この回では詩音（魅音の双子の妹）が狂います。ひぐらし史上園崎の名を世に知らしめた回になるであろう、「綿流し編」そして後の「目明かし編」に明かされるわけですが

この物語を一言で言うとするなら園崎詩音の「悲恋の恋物語」なんです。

原因は圭一がゲームの商品でもらった人形を魅音ではなく、レナ（れいな）にプレゼントするという選択がBADエンドのトリガーになってしまいます。女心って本当に分かりません。。

この時に圭一が魅音に人形を渡していたなら、惨劇は回避できていたかもしれません。（ちなみに魅音はひぐらしにおいて1度も疑心暗鬼にはならないんですよ、時期園崎当主は伊達じゃないんです）

ここで重要なのは魅音のことを圭一が「女の子らしくないと認識してたこと」なんです、結果的にそれが詩音の封印したはずの暗い過去を呼び覚ますことになり、「闇堕ち」した詩音がオヤシロ様の祟り（惨殺）をどんどん実行します。

残念ながらこの時点で顔を見てもわかる様に別次元へ逝ってしまっています。どうやらこの雛見沢村もアウトみたいですね、では次の雛見沢村へそろそろ向かいましょうか。

見所としてはCV：雪野五月さんの演技のうまさやダークさを堪能してください！！この時点では魅音、詩音？と本当に騙されますので

そしてなんと言っても脚立のシーンは必見です！！
いや、本当にこの人やばいってww

「今度は間違えないよ、悟史くん」　園崎詩音　引用

祟殺し編（前原圭一がさとこのために狂う）

この回ではこの愛らしい私の妹、いやさとこがそれはそれは悲しい結末を辿ることになるのです。この笑顔からは想像できませんよね？祟殺し編のテーマは主に２つです。それは「虐待」「兄弟」にフォーカスしていきます。

いつも通りの何気ない「日常」が当たり前に続くとは限らない、幸せが終わるのはあっという間でした。

さとこの義理の里親の北条鉄平（通称：ダラズ）が村に戻ってくることになります。

結果鉄平と一緒に住むことになったさとこへの虐待が始まる訳なのですが、この世界線では圭一がさとこの「お兄ちゃん」的な立場になり、さとこを救おうとします。

ですがどんどん事態は悪化し次第と打つ手がなくなり最終的にオヤシロ様の祟りを圭一自らが実行し、鉄平を葬ります。このシーンは必見です！！笑

そして伝説の「ウッディ回」でもあります笑これは本当に腹を抱えて笑いますので本編で観てくださいねっ

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ

総じて最近見返してもこの時の圭一はかなり狂っていたなと思いますねww

ここまでさとこを「にぃに」として大切にしてきた圭一ですが、最終的にそれはそれは悲しいBADエンドを迎えもはや救いがない訳です。

「落ちろ！！落ちてしまえぇぇぇぇぇ！！！！ 」 北北条沙都子　引用

りかちゃま、さとこ、圭一、そして雛見沢村大災害の発生。さらに謎を増していく「ひぐらしのなく頃に」。この袋小路からどうやったら抜け出せるのか。辛い

暇潰し編（過去回 オヤシロ様の祟り起きる前）

ここは内容を割愛いたします。理由としては「雛見沢村連続怪死事件」がまだ発生していないからです。

ですが物語においてここで若かりし「赤坂」が出てくるのですが、この人物が勝利への鍵なんです。赤坂もっと強くなってくれ！！そしてりかちゃまを守ってくれ！！

目明し編（綿流し編の種明かし）

「綿流し編」で紹介した内容の種明かしになります〜
観られるときは覚悟してくださいね？かなりグロいです。この話では主に園崎詩音の以下の内容にフォーカスがあてられて話が進行します。

・暗い過去
・鬼の血について
・闇堕ちした理由
・裏で何が起きていたのか
・入れ替わったタイミング

不気味すぎて震えあがりました。この時点で園崎詩音は「園崎のヤベーやつ」に昇格しました、おめでとうございます👏

罪滅し編（竜宮レナ（れいな）が狂う）

遂に来てしまいました、この回が。作中においてオヤシロ様ガチ勢です！

この世界線では仲間を信じることができるか？がテーマです。いやもはやこの「ひぐらしのなく頃に」のテーマといっても過言ではないと思います！！疑心暗鬼に打ち勝つのは、ほんとにシンプルで仲間を信じることこれだけなんです！！
両親が離婚し雛見沢村へ引っ越し幸せな毎日を過ごしていたレナなんですがその折にふと、お父さんの再婚話が持ち上がります。

たまたま喫茶店でお父さんの再婚相手と他の男が会っていることを知ったレナは身辺調査を開始します、 いやぁ女の子怖いです。

再婚相手が詐欺でお父さんを陥れようとしていることを知ったレナは一人、また一人と愛用の鉈（なた）を片手に無双します。鉄平の頭をカチ割るシーンはほんと怖かったですし、顔が完全に何人か殺っている訳なんですよww

鉄平そして再婚相手を葬ったレナ、死体の後処理が冷静すぎてプロかよ！と突っ込んでしまったことはここだけの話です笑

ひぐらしの中で「詩音・レナ・さとこ」だけは怒らせてはいけないと肝に命じた私、ひろむです。

最終的に処理（バラバラ）にした死体が圭一たちに発見され、なかったことにしようとみんなで決める訳ですが、ここでも悲しいすれ違いが発生してしまいます...園崎家はもっと言葉を交わした方がいい

相手のためを思って善意でした行動でも、相手に望んだ形で届いているとは限らないのです。

ここからどんどんレナは狂っていきます。ここで物語の重要人物の「鷹野三四」が登場します。そしてこの人物がもたらす34号文書を読んだレナは何かに取り憑かれたように陰謀論や宇宙人などを本気で信じるようになってしまうのです。

この34号文書の内容には真実も盛り込まれているため、あながち嘘でもないのですよね〜。嘘の中に真実も混ぜる、木を隠すには森の中ですよね！嘘と真実は表裏一体なわけです。

ここからのレナは本当に怖くなります、色んなことに対して疑心暗鬼になり友達にも裏切られたと感じたレナは雛見沢村分校で人質を取りテロを起こします。魅音の頭を問答無用で鉈で殴ります、これ本当に女の子か？と目を疑いました。

りかちゃまが若干覚醒するシーンもあるわけですが、そこも見所ですねw
りかちゃま怖いわ笑

遊んであげるわ、おいで鉈女。　古手梨花　引用

舞台は最終決戦へ、そう冒頭の決着をつけるんですがこの演出が憎い！！今度は「命をかけたゲーム」なんですよ！いざはじまります、バット vs 鉈　さぁ勝利の行方は？

罪滅し編はとても感動できるお話です！運命に打ち勝つ仲間を思う圭一の覚悟ぜひ見届けてください！

このひぐらしにはまだ明かされていない謎が残っている。

【解】ではかなり熱い展開が待っています。傍観者をやめたオヤシロ様がついに参戦します〜OPの演出が途中から変わるのですが、最終決戦は見逃せません。

惨劇を打ち破る鍵は仲間を信じること、そして全員が力を合わせることです。誰一人かけてはいけない！

これかっこよすぎません？

次は【解】でお会いしましょう〜
いつになるかは不明です
ちなみに推しキャラは羽入です、あうあう〜