見出し画像

ヒョウ柄フェイクファーでスマホと鍵だけが入る極小ポシェット作った。

ピンクのヒョウ柄フェイクファーで、スマホと鍵だけが入る極小ポシェットを作りました。在宅勤務していて保育園のお迎えに出るだけの時、隣のコンビニにメルカリの荷物発送に行く時、マンションのゴミ置き場にゴミ捨てに行くけどポケットがない時などなど、両手は空けたいけど最小限の荷物が入ればいい時用です。作ったその日から使えて普通に便利でした。

画像1

重い物は入れないので、紐も思いっきり細いものにしました。手芸用品店のバッグ材料売り場にあった合皮のコードです。軽量化したいので長さ調整なども付けず、自分の長さで決め打ち。裏地は100均で買ったカットクロス。

画像2

参考にしたのは、hiro hiroさんのYouTube。子ども用のふた付きポシェットのサイズをアレンジしました。裏地があるバッグって難しそうという先入観がありますが、全部重ねて縫ってひっくり返すだけなので案外簡単。しかも縫い目が隠れて見えないから適当でいいんですよね。

hiro hiroさんの動画は、作業工程を短縮してあるので長すぎず、必要な説明は丁寧で、素晴らしくわかりやすいです。以前も子どもの移動ポケットなど作りました。タブレット端末でYouTubeを表示してミシンの脇に立てて見ながら作ると簡単。ソーイングも時代が変わったよなぁと実感します。

フェイクファーは長い毛足のせいでどんなにまっすぐに縫っているつもりでもズレるので大変でした。また、厚みがあるので想定より完成形が小さくなってしまいましたが、ポシェットを掛けていることすら忘れるようなサイズと軽さで便利。

ただ、浅くてかがんだ時など中身の落下が不安になったので、あとから100均の縫い付けタイプのマグネットホックを付けました。本当は縦形ならすべて解決だったんですが、なんかデザイン的にピンとこなかったんですよね…。

画像3

このフェイクファーを使って他にもいくつか作ったのでまた別記事でご紹介します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?