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どうやってオーストラリア人でもない私が競争率の高い業界で仕事に就けたのか


昔から大好きだった歌をやりたくて
海外まで行ってしまった私。


音楽をTAFEという
短大/専門学校で学び

その後、大学へ編入して
音楽ビジネスを専攻。


大学では、マイクを使って大きな会場で
講義をする教授の英語が
ほとんど聞き取れず、またまた英語で悩む日々に。


でも、それ以上に苦労したことがあったのです!

それは・・・


大学卒業前に取らなきゃいけない必須科目の

Work placement


私の学科では
卒論は書かなくて良かったのですが

その代わり、音楽業界で
実際に働くという経験が必要だったのです。

これができないと卒業できない・・・


でも音楽業界で働くといっても

何も知らない・・・
コネもない・・・

と完全なる「ないない」づくし。


クラスメートの中には
すでにライブハウスで働いている人や

家族や親戚のコネを使って
学校で音楽を教えるという仕事を
ゲットしている子もいた。


留学5年目。


当時私は
日本人向けのアパートメントホテルで
バイトをしながら大学に通っていただけ。


バンドを組んで
ライブはしていたけれど

まだまだライブハウスで
働かせて下さいなんて言えるほど
自信もなく、途方に暮れていた。


使えるコネもなく
英語もまだまだ完璧じゃない
日本人の私を

受け入れてくれる所なんて
あるんだろうか・・・


大体、何をどう始めれば良いのかも
分からないし

どう考えても自分には無理!

そんな気持ちで頭がいっぱいだった。


でもこのままじゃ大学を卒業できない!

どうしよう・・・

そう途方に暮れていた矢先
先生からある提案が出された。


音楽教育を広める事業をしている
非営利組織がボランティアを
募集しているけど、やりたい人いる?

って。


ボランティアだけど
Work placement の単位として数えられる!


自分でライブハウスに
バイトを申し込む自信も勇気もない私は

もうこれしかない!と思った。


そして、即「やりたい!」と挙手したのだった。


ーー次回へ続くーーー

語学力なし&コネなしの私でも
海外就職することができたくらいです。

あなたが「やりたい!」思うことだって
十分実現可能です。



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