ママになって

私は10代でママになった。
そう…何を隠そう、子供が子供を産んだのだ!!
両親や身内、先輩達から「子供が子供を育てられるか?」とバッシングにも聞こえるような心配をうけた。

でも、産みたい!!産む!!

周りの友達は、高校を卒業し学生生活から解放されて自分の好きな事を自由に好きなだけ楽しんでいた。
そんな友達を羨ましく思う時もあった。
でも、私は覚悟を決めていた!!

ママになるぞ!!

出産してはじめて育児をする中、こんなに大変なんだとはじめて知った。

家の中での育児は、私をネガティブな思考に変える日もあった。
母親にも子供が子供を産んで大丈夫か?と心配されていたのもあり、なかなか心が開けなくなっていた。
母親には心配をかけたくない。友達はキラキラして見えた。
そんな友達からたまに来る遊びの誘い。なかなか気乗りしなかった。
どんどん人とのつながりがしんどくなったり、どんどん孤立していくような感覚もあった。

そんな時に、支えてくれたのが家族や、身内、友達、近所のおばちゃん達だった。

私を孤立から守ってくれた!!

子供を預かってくれた家族。
息抜きにでもうちに手伝いにこない?と無理なく仕事させてくれた身内。
なかなか外出ができないだろうと家に遊びに来てくれた友達。
赤ちゃん抱っこさせてと声をかけてくれた近所のおばちゃん。
そして何よりも…私の10日後に出産した幼なじみ!!
妊娠中から苦楽を共にしていたから悩みも喜びも共にできた。

私は、きついから助けてと自分からSOSが出せていなかった。

身近に支えてくれる人達がいたことに、本当に感謝したい。
なかなか改めて言えないので、ここでそっと…

ありがとう♡

そして、私の子供として生まれてきてくれた子供に私は成長させてもらった。
子供だった私を少しずつ大人にしてくれた。

辛い日も沢山あったけど、子供を産んでしか経験できない楽しい日々!!
少し考え方を変えると楽になる…楽しくなるよ!!

…なんだか伝えたいことがうまく書けないけど。
私は地元で、出産し育児をしていて環境に恵まれていた。
この環境がなかったら…
私はもしかしたら小さな子供に手をあげていたかもしれない。
心に余裕がなくなっちゃてたら…
私もニュースになってたかもしれないと思うくらい育児の大変さと、当時の子供だった私を振り返る。
そして、私みたいに出産してのはじめてママが、SOSをも出せない環境がまだまだあるのではないか??と考えていて、そんなママ達が少しでも楽になれるといいな!!笑顔になれるといいな!!思っていてそんな場を作っていきたいと思う。

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