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【ありのままの自分】


GW大ヒット映画
"アナと雪の女王"を4歳の娘と
やっと観ました

大ヒットするだけの理由がある
作品だなと実感しました!

誰もが人には打ち明けられない
悩みもっていると思います
それをエルサに照らし合わせ
観ることができる作品ではないかと

ネタバレになりますが

両親は、エルサが魔法の力を
おさえられるようになるまで
彼女を人々の目から隠します
アナはなぜエルサに会えないのだろうと
理解できず寂しい思いをしていました

ここから
親はエルサの才能や存在を
人目から隠してしまう事で
エルサ自身
魔法を使える自分は自分のままで
良いんだと思えなくなり
自尊心が下がります
そして、人を避けるからこそ
正しいコミュニケーションも図れず
姉妹間で誤解を生じて
人間関係にも問題が生じてしまいます

自尊心の低さとコミュニケーション不足で
相手を正しく理解して
自分も正しく理解してもらうことが
できないため
エルサは"生きづらさ"を
感じることになります

本当"自分らしくいきる"ためのキーが
ここに詰まっているように思えました


また、オラフは
"愛とは、自分よりも誰かを大切に
思うことだよ"とアナに教えていましたが
これは、エルサが氷の城を作り
"ずっと1人で生きていこう"と
誰かと関わらないようにしていた事とは
対照的です

だけど、妹アナの愛が姉エルサを
救ったというラストには、
"魔法使いという事実を知りながらも
ありのままのエルサを愛する心"
そう、オラフのいう
自分よりも誰かのことを
大切に思う気持ち『真実の愛』を
伝えてくれているのだと感じました

これからの時代

ありのままの自分をさらけだす勇気
(自己開示能力)と
それをお互いに理解し合うこと
(コミュニケーション能力)
そして相手を思いやる気持ちが
(違いである多様性を受けいれられる心)
愛になること

それは誰もが求めている
ことではないかとアナ雪から
感じました






ストーリーを知ったらなお染みる歌詞です


ふりはじめたゆきは
あしあとけして
まっしろなせかいに
ひとりのわたし
かぜがこころにささやくの
このままじゃだめなんだと

とまどいきずつき
だれにもうちあけずに
なやんでた
それももうやめよう

ありのままの
すがたみせるのよ
ありのままの
じぶんになるの
なにもこわくない
かぜよふけ
すこしもさむくないわ


なやんでたことが
うそみたいね
だってもうじゆうよ
なんでもできる

どこまでやれるか
じぶんをためしたいの
そうよかわるのよ
わたし

ありのままで
そらへかぜにのって
ありのままで
とびだしてみるの
にどとなみだは
ながさないわ


つめたくだいちを
つつみこみ
たかくまいあがる
おもいえがいて
はなさくこおりの
けっしょうのように
かがやいていたい
もうきめたの


これでいいの
じぶんをすきになって
これでいいの
じぶんしんじて
ひかりあびながら
あるきだそう
すこしもさむくないわ

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