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人を大切にするより前に、自分の心を大切に〜協調性という名の我慢をしない〜

自然体でいれば、喜怒哀楽はあり
自分の心地よさを害する存在があれば腹も立つもの。

ただ、「社会性」「協調性」「調和」という
一見、素晴らしくも見える呪縛で、私たちは自然体を忘れがちです。


社会性、協調性、調和、とは
お互いにそうであって成り立つもの。
お互いが自立的であって初めて成立するのです。

人間関係に重きを置きすぎると
「協調性があるという名の我慢」が生じます。

そこに愛はありません。


愛とはYESマンのことではなく「お互いの尊重」です。

合えばそれでいい、合わないなら無理して合わせなくていい。
でも、お互いに嫌だと感じることは譲り合う。

一方的に譲るのではなく、譲り「合う」のが尊重ですから
なぜか自分ばかりが譲ってしまっていると感じるなら
それは尊重ではなく「犠牲と我慢」です。

尊重し合えていれば
そこに苦しみは存在しないのです。

「何かをしてあげること」もそうですが
本当に信頼が保てる愛は「苦しみがないこと」。


自分を苦しみから解放してあげる。
それは自分への愛の最もたるものかもしれません。

苦しいもの、人、環境から離れてあげることも
私はそれが苦しいと認め、伝えていくことも。

自分が苦しい、悲しいと感じることを
見ないふり、なかったふりをしないであげること。


人間関係を大事にすることは素晴らしいですが
何よりも大事にしなくてはならないのは、自分の気持ちに寄り添うこと。

人に優しくしよう、いい人であろうとしなくていいのです。

自分が自分の気持ちに寄り添い、優しくあることで
あなたの世界にいる人は、自然にあなたの愛で幸せになります。

それは風の時代、冥王星水瓶座時代の肝心要な在り方です。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨