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自分ルールで自分を縛らない、新時代に「理想の生き方」は必要ない

迷惑をかけちゃいけない!面倒な人間になっちゃいけない!と自分を縛ると、平気でそれをする何かが自分の世界に現れます。

自分に強く禁止している事は、それを平気でやる人が出現するのですね。

人は「ああなっちゃいけない」をずっと守り続けていることがあります。

それは反面教師ですが、適切適度であれば人生に活かしていけます。
そうした部分から培われる真面目さは「自分のことをコツコツやっていくイメージ」でむしろ素敵なことかもしれません。

しかしそれが強過ぎると、そこに絶対にああはなりたくない!という強い感情が乗ってきます。そして「ああなりたいという自己実現意識よりも、ああなっちゃいけないという抵抗意識が強くなる」ので苦しいです。


何かに抵抗を持つと、世界には「抵抗を持っているもの」が出現します。

反面教師はある行為を自他ともに認めない!という「心の抵抗」なので、逆に自分の世界に現れ続けてしまうのです。


〇〇しちゃいけない!
ああなっちゃいけない!
迷惑かけちゃいけない!
ちゃんとしなくちゃいけない!

それらは言うなれば「自分の理想」です。
「そうしない、ああならない、迷惑かけないちゃんとしている私」という理想。

しかし「理想の生き方」を掲げ過ぎると新時代は生きにくいです。
理想の自分が今の自分を否定すれば、否定の世界が創造されるからです。


私は私です。
私でしかない。
私でしか生きられないのです。

それが「誰か」と違っても、同じだとしても
今ここに在る私は全て「私」です。

今、ここにいる私は私のままでいい。
これが全て私。これでいいんだ。

それを起点にすると、自分にかけたルール(制限)が自然に解除されます。

反面教師や自分ルールという制限の外側に、「私が本当に求めているもの」があるのです。

理想を追い求めれば、理想を追い続ける現実がやってきますから、理想の生き方をしようと無理する必要ありません。

今ここの自分を認めれば、自分を認めたくなるような現実✨がさらにやってきます😊

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨