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ありがとう・・・ございました

身体に重みを感じている、hirokutsuです。

どうもおかしかったんです。いつもの様に起きて、までは良かったのですが、調子が上がらず、そのまままた寝床に戻りってのが今朝だけで数回。

PC開けたら、高橋幸宏さんの訃報。ああああああ。

トップの画像は、東京っぽいものをと思いまして。
やはりYMOって、東京の象徴だったとも思います。

新年一発目の長文が追悼になってしまうのは、僕が歳を取った証でもあるのかなぁ。

こればかりではなく、全ての作品を聴いてほしいですが、とりあえずは入口になるんじゃないかなぁと、この作品を貼っておきます。

元々は小学生の高学年の頃、兄がYMOのアルバムを買ってきて、一緒に聴いたのがきっかけです。。
幼少期にあの音ですからね。同じようにテクノにはまる子供達、多かったんじゃないかなぁ。のちのMETAFIVEの連中なんてそうでしょ、ね?皆さん。
考えれば、幼少の頃からですから、長いお付き合いになりました。

ドラマーでありながら、あまり肉体派な感じがしないのもかっこよかった。
身体の使い方がしなやかで、音はいつも気持ちいい音色。
テクニックだけじゃなくて、ハートに来る音を初めから知っていたようなサウンド。
ヴォーカルもさらりと、しかも叩きながらやってしまう。

自分を卑下して、天才と奇才に挟まれた太鼓持ちなんて言ってたけど、あなたも僕から見たら天才です。
音楽を俯瞰で見る、あなたの視点が無かったら、YMOはここまでにはならなかったと、残された二人が知っています。
しかも音そのものに限らず、人民服を着るような服飾や子供ながらに奇妙に映ったメディア戦略は、多分この人の超越したセンスがそうさせたのだと思います。
多くのファンも気付いているはずです。

書きたい事は山ほど。
でも、これくらいにしておきます。
何回も書く事になると思うので。

幸宏さん、本当にありがとう・・・・ございました。




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