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【Day6】アーリーフェーズのスタートアップへの転職は怖くなかったのか?

みなさま、こんばんは。三連休はやはり嬉しいですね。もう1日休日があるだけでこうも心持ちが違うものかと不思議な気分です。

今日は久しぶりに手塚治虫先生の作品を読みたくなり、『シュマリ』を読みました。この話は明治初期から後期の北海道を舞台とした叙事詩です。手塚先生の作品の中でも硬派な部類に入ります。北海道の自然に翻弄され、北海道を舞台とした人間の欲望の渦に巻き込まれていく主人公シュマリのお話です。無性に北海道を訪れ、そして一人で山に登りたくなりました。

本日は、アーリーフェーズのスタートアップへの転職は怖くなかったのか?というテーマで筆をすすめてみます。先日友人と食事をした際に、今回の転職の話になり「なぜ転職に踏み切れたんですか?」と質問を受けました。今回の転職では、悩むことなく、一切躊躇することなく決断できたので、この質問はとても新鮮で、確かに一度じっくり考えてみてもいいかもしれないと思った次第です。

理由について思いついたままに羅列してみます。

1. もう2回も転職しているので転職慣れしており、特に抵抗がない

2. 家族にいわゆるサラリーマンがおらず、職人系の人が多いため、会社に所属するという意識が生来薄い

3. 前職でも一定の成果を残すことができ、いい仕事ができた手応えがあり、一定の自信があった

4. 就活時代から職の一貫性を作ることを意識しており、採用・キャリア(人)に関わる仕事をするという軸に沿って9年間経験を積み、それなりの実績を残してきたため、どこでもやっていける自信がある

5. 復興支援時代のインターン先がまさにアーリーフェーズだったのである程度のイメージが湧いていた

6. これまでの転職エージェントの経験を活かしつつも、プロダクト開発に携わりテック分野での経験を積めることは理想的なキャリアのずらし方だと思えた

7. 年収面も満足できるものだった(大幅に下がるということはなかった)

8. 友人・知人・お世話になって来た方々が多数いる中で、いざとなったらきっと誰かが骨を拾ってくれるのではないかと思えた

9. 内定承諾前にもじっくりとお話をする機会や会食の場を設けてくださり、安心感が醸成されていた

10. お取引先の方や友人でも現職を知っている方がいたことで安心感があった

11. そもそもリスク許容度が高い性格

思いつくままに書いていくとこんな感じになりました。もう少しまとめると、「性格・気質」による部分と「自分への信頼感」による部分と「ロジカルな判断」に分けられそうです。

いろんな理由が複合されてはいるものの、スキル・経験・実績に自信が持てており、キャリアビジョンが一定程度クリアになっており、そしてソーシャルキャピタルに安心感を覚えることができていたから今回の転職について特に迷うことなく意思決定できたのかなと思います。これらがある程度明確になっていれば、アーリーフェーズのカオス環境の中でも自分を見失わずにやっていけるのかなと感じております。

本日の記事は以上になります。最後まで読んでくださりありがとうございました。いいね!やフォローをしていただけましたら嬉しいです。

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