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【Day18(22/1/21)】スタートアップにおける採用の重要性

入社して三週間目が終わりました。各方面で少しずつ進展があり、手応えを感じています。今週は自社採用にも携わることができ、また新たな学びがあったので、その気づきについて書き残しておきます。

前職でスタートアップの企業様を中心に採用支援をしていましたが、なぜそこまで採用が重要なのか腹落ちはしていなかったように思います。しかし、自分自身が社員4名という規模のスタートアップに転職したことで、採用の重要性をひしひし感じています。非常にリアルな死活問題として採用を捉えることができるようになりました。

人がいなければ、何も始まらない。

採用の重要性はとにかくこの一言に集約されるのではないでしょうか。一緒にチームの一員として働いてくださる方が必要、もっとざっくばらんな表現を使うのであれば、仲間が欲しい

人手が足りないということもありますし、純粋に一緒に仕事をしてくださる方が増えるのは嬉しいというのもありますし、これまでにないノウハウや視点を持ち込んでいただき多様性を育んでいきたいという思いもあります。

あとは、あえて少し堅苦しい表現をすると、再現性ある組織を作り永続性ある事業を行っていくため、という観点からも仲間集めは重要なのかなと思います。

昨日の記事にも書きましたが、やらねばならないこと、やりたいことはたくさんあるのですが、如何せん初期フェーズはリソース不足に悩まされるので、兼務や激務によって組織を成り立たせるというのがスタートアップのあるある話だと思います。

それはそれで必要なことなのですが、そのような属人的な組織運営をしている限りはその組織は大きくなっていかないし、成果を再現できないので、どこかでボロボロになり、疲弊して崩れていってしまうはずです。

だから、組織としての体をなすことが重要になってきます。それは個々人の役割を明確化して、仕組みで成果を上げられる状態を作り出すことと同義になります。そのためには、分業していくことが必要で、仲間が必要になっていきます。FFでもドラクエでも、物理攻撃要員、魔法攻撃要員、回復要員と役割を分担すると思うのですが、それと同じことだと思います。

まあ、あーだこーだ色々書きましたが、仲間が増えてら嬉しいなあ、楽しいなあ、心強いなあという思いが結局のところ全てです。

弊社でも大絶賛採用活動中なので、少しでもご興味持っていただける方いましたら、いつでもこっそりご連絡くださいませ。

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