見出し画像

売れ続ける人は、お客様の「手段」ではなく「目的」を満たす



SNSやブログなどで発信して、
集客や売上アップに繋げたい

短期的ではなく、
お客様に信頼されて
長く続くビジネスがしたい

と思うなら、
お客様や読者の
「手段」ではなく
「目的」を叶えよう。


「部屋を片付けたい」は目的?手段?



 たとえば、
「お部屋を片付けたい」というニーズは、
「目的」OR「手段」
どちらでしょう?



答えは、「手段」。


「なんのために片付けたいの?」
「部屋を片付けてどうなりたいの?」
と質問していくと、

いろんな「目的」が見えてくる。

たとえば、
「家事が速くできるようになりたい」
「自宅でサロンや講座などを開きたい」
「子供や夫にイライラせずに過ごしたい」
などなど


目的を叶えるためには、他にも「手段」はいっぱいある。




 目的を叶えるためには、
「片付け」以外の
「手段」もある
ことがわかる。



手段よりも「目的」の方が
相手の悩みを
一段深く掘り下げられる。


誰に向かって発信するか?




 たとえば
私が、お片付けの仕事をしているとしたら、

「片付けたい人」
ではなく、

「家事をスピードアップしたい人」
に向けて発信すればいい。

なぜなら、

「今すぐ片付けたいとは思っていない人
(潜在顧客)」にまで
届けることができるから。


手段の先にある「目的」を叶えられることを「約束」する。



そして、
手段の先にある
お客様の「目的」を叶えることができると
「約束」できると、

お客様との信頼関係が
長く続くことになる。


自分の都合よりも「相手の目的」をみよう。




「私は、片付けのプロだから!」
「私は、インスタの講師だから」
なーんて
自分の都合ばかり考えずに、
お客様の「目的」をみよう。


たくさんある「目的」の中から、「何を叶えられるか」を言葉にする。



 ポイントは、
たくさんある
お客様の目的の中から

自分は
「何を叶えられると
約束できるのか」

をしっかり見極め、
「言葉にする」こと。

自分はどんな人の役に立ちたいか。
自分はどんな人に何を約束できるのか。

アレもコレも伝えたい、
こんな人にもあんな人にも
では、
何も伝わらない。



伝わる言葉の磨き方、
言葉で仕事をつくる方法などは
メールマガジンで
お伝えしています。


この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?