だけど、人は数字じゃない。〜売上・集客・フォロワー「数は大きい方がいい」という思い込み〜
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だけど、人は数字じゃない。〜売上・集客・フォロワー「数は大きい方がいい」という思い込み〜

さわらぎ寛子/コピーライター・著者

月に○○人集客しましたー!とか
月収○○桁なんちゃらかんちゃらー!

がネット上には溢れている。

SNSを覗けば必ず目に入るし、油断していると広告が襲いかかってくる。

でも、人は数字じゃない。

「私も、この人の数字にカウントされるのかぁ」と感じる人からサービスを買いたくはない人もいるだろう。

もちろん、ものすごくファンだったりすると、自分から「この人の数字に貢献したい!」と感じることもある。私も推しに対してはそう。数字で貢献したくなる。ファンだから。



その数字を上げることが、今の自分にどんな意味がある?


ただ盲目的に、売上を上げるとか認知拡大とかフォロワーを増やすとか、そういうことに価値を見出せなくなっている人が増えている。

その数字を上げることが、今の自分にとってどんな意味があるのか?
を考えることもなく、

売上は高い方がいい(に決まっている)
売上は、年々上がっていく方がいい(に決まっている)
年収は、上がる方がいい(に決まっている)
フォロワー数は多い方がいい(に決まっている)
認知度を上げる方がいい(に決まっている)
クリック数は高い方がいい(に決まっている)

と思い込んでいる。

でも、それは思い込みだ。

売上を、上げ続けない方がいいこともある。
年収を上げない、という選択が、その人にとっては幸せにつながることだってある。

「現状維持は後退です」
「売上は右肩上がりで」
「年収は、上がっていくもの」

なんて、一昔前のどっかの誰かの価値観に、今の自分を合わせる必要はない。


本来なら見なくてもよかった、「ネット上の憧れ(に見える人)」に影響される恐ろしさ


自分にとって意味があるか考えることもなく、スマホの中で見る「誰か」に憧れたり、

「自分もなれそう」と本来なら見なくていいノイズに振り回されていたり。

スマホを見ていると、本来ならば出会う必要もなかった人たちが、あれこれ自分に語りかけてくる(ように見える)。

気づいたら、「みんながこう言っているから」という何の根拠もない虚像に影響されていたりする。

でも、それは、どっかの誰か一人の考え方に過ぎないのだ。それが全てではないのだ。
誰かが言っていることが、自分にとって意味があるのか? いつだって、自分の頭で考えたい。
流されないように。騙されないように。踊らされないように。


「数字」ではなく、「長く付き合える大切なひとり」に出会えるか?


月に○○人集客しましたー!とか、月収○○桁なんちゃらかんちゃらー!

じゃなくて、

いかに「熱い思いを持った人が、自分を信頼して来てくれるか」が、個人でも、企業でもマーケティングの肝である。

人は数字じゃない。

これからますます、「長く付き合えるひとり」といかに出会えるかが大事になってくる。

月商とか年収とかいうキーワードに短絡的に釣られるよりも、もっと深い話がしたい。


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いかに「熱い思いを持った人が、自分を信頼して来てくれるか」だよな、

と、受講生さんからの成果報告を聞いていて思う。

人は数字じゃない。

これからますます、

「長く付き合えるひとり」といかに出会えるかが大事になってくる。

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さわらぎ寛子/コピーライター・著者
『キャッチコピーの教科書』6刷、『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』3刷等、4冊の著者。 「言葉で仕事をつくる」をテーマに、講座やセミナー、企業研修をしています。 HP:https://www.kotoba-works.com