「私はこれでいい」が自分を制限していないだろうか。
「自分はこんなものだ」
「私はこれでいいんだ」
そう思ったら、成長は止まる。
今の自分にできることだけに
小さくまとまらず、
成長した後の自分ができることをイメージしたい。
こうありたい、
こうなりたい、
に自分を寄せていく。
変わらなくていいよ、
ありのままでいいんだよ、
が、ストッパーになっていないか？
時々自分に問いかけていたい。
成長した後の自分に似合うものを選びたい
今やっていることは、やりたいことじゃないかもしれない。好きなことではないかもしれない。
でも、「今やっていることが自分に向いているか？」だけを考えていても、何も変わらない。進まない。
目の前にある仕事や状況を「自分に向いているもの」に、自分でしていく。自分をそこに寄せていくことはできる。
やりたいことじゃなかった、好きなことではない、向いている気がしない。だからこそ、人は成長できる。
今よりちょっと成長した自分が選ぶものを、意識してチョイスしていくと、そこに自分を寄せていくことができる。そこに向かって成長できる。
ちょっとした背伸びも、時に必要だ。
「変わらなきゃヤバイ」も「変わらなくていいよ」もどちらも同じく呪いの言葉ではないか？
「今のままではダメだよ」「そんなんで大丈夫？」「変わらないとヤバイよ」
という言葉と同じぐらい
「今のままのあなたがいいから、変わらないで」「ずっとそのままでいて」も呪いの言葉だと思う。
そこにいろ、変化するな、という呪い。
人に対してもそうだが、自分に対しても言っていないか？ 時々問いかけていたい。
変わることもできる、今は変わらないでいることもできる。どっちだっていい。制限はいらない。
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