【売れる告知文章 たった1つのルール】
告知の文章を書くときは、
とにかく、
「読者が知りたいことを、
読者が知りたい順番で書く」
「読者が知りたいこと」は何か?
読者が知りたいのは、
「作り手がこの商品を作った理由」ではなくて、
「自分がこの商品を選ぶ理由」だ。
どんな思いで作ったかが、私がこれを買う理由になるなら、それもありだが、
「こんな苦労をして、こんなふうに思って、作ってるんですっ!」と言われても、それが自分にとってどういいか、わからなければ、スルーされる。
だって、かんけいないもん。
そんなことで、テンションは上がらないのだ。
ドキドキしない。夢中になれない。
人は、そんなに読んでいない。
書き手は、パソコンに向かって、必死で書いているかもしれないが、
読み手は、スマホ片手に、ダラーっと見ている。
ダラーっと見ている中で、ハッと手を止める要素がないと、一瞬で脱落される。
人の心を掴むのは、いつだって、「相手が今、知りたいこと」だ。
書き手は、自分の商品・サービスの良さを伝えたい!と必死になるが、
読み手は、「商品サービスの良さ」なんて知りたいと思っていない。
読者が知りたい「順番」とは?
文章を書く時は、「実在の人物」一人を思い浮かべて書くと、書きやすい。
■ この商品・サービスのことをまだ知らない
■ この商品・サービスがあれば、悩みが解消できたり、幸せになれたりする
人を、「実在の人物」で数人設定する。その人たちの顔を思い浮かべて、
目の前のこの人に、どういう順番で話せば、分かりやすいか?
を考えて、その通りに書けばOK .
相手は、まず、何を話せば興味を持ってくれるか?
相手は、どこまで知っていて、何を知らないのか?
どんな順番で、伝えれば、分かりやすいか?
目の前の一人を想定すると、見えてくる。(ここで架空の、空想上の、勝手なこちらの都合で作ったペルソナさん、みたいなのを考えても、ズレるだけなので要注意)。
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