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なにごとも、中途半端な自分がイヤになる。


仕事、家のこと、子供のこと、
自分の未来のこと。

本来ならやりたいこと、
目の前のやらなきゃいけないこと、

お客様に向き合うこと、
新しく何かを作ること。

どれも中途半端な気がする。

人に相談すると、
「そんなことないよ!」
「いっぱいできていること、あるよ!」と言われる。

そうかもしれない。
でも、なんだか、ずっとある、「中途半端な自分」に対する、罪悪感にも似た気持ち。

名称未設定のノート (41)-2 3

優先順位をつけても、やらないことを決めても、解決しない。



・やることを書き出そう
・優先順位を決めて
・やらないことを決めよう

そしてスケジュールに落とし込もう。

そんなノウハウに沿ってやってみても、「中途半端だなぁ」という気持ちは消えない。

名称未設定のノート (41)-3 3

ゼロと100の間に、無数の「価値」がある。



中途半端じゃダメなんだっけ?
ゼロ点と100点しかないんだっけ?

20点じゃダメなの?
やったことにカウントされないの?

人間は、死ぬまで、「中途半端」だ。
何かが「完成」したと思っても、また次の何かがやってくる。


永遠に、「中途半端」なんだとしたら、
その「過程」を楽しむしかない。


たとえ子どもの宿題を、最初の5分しか見れなかったとしても。
ゼロよりも、意味がある。

たとえ、発信したいことが、途中までしか書けなかったとしても。
途中で発信してしまえばいい。

依頼された仕事が、期限内に終わることが難しいと感じたら、その時点で、1分でも早く、相談。
現状を見せて、現実的な対処方法を考える。

将来の自分のためのやりたいことは、ゼロより1歩だけでも進んでいく。



「まだ全然ダメ」と思ったとしても、それがスタンダード。
だって、死ぬまで中途半端なんだから。
全然ダメな自分に、どこまでOKを出せるか。

それは、なんでもテキトーにやる、とはまた違う。

本気で、中途半端を楽しむ。本気で悩んだからこそ、見える世界。


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