ハッピージャム!ジャム!♪
朝、窓を開けて深呼吸をすると、あの少しひんやりとした清々しさが心地よかった春の空気はどこへやら。
朝から日差しが元気よく、それに呼応して空気が生暖かいので、深呼吸も早々に諦めてしまうのが最近の私です。
(それに日焼けが怖い)
けれど、アイスを本能的に欲する季節へと向かっているのは嬉しい。
驚いたことに、先日、「アイスクリーム」を食べる期間を経てもいないのに、「氷菓」を欲しいている自分がいました。
(「ガツンとみかん」ならぬ「ガツンといちご」を買いました🍓)
そろそろ冷凍庫にアイスのスペースを設け始めようと(別にそういうわけでもないが)、去年冷凍した青梅を取り出す。
どうも、去年冷凍した青梅を今頃梅ジャムにする人です。
去年は梅酒と梅シロップを作ったから、今年は完熟梅でジャムを作る予定で、今回はその予行練習。
だから、小瓶1個分くらいにしておこうと思っていたのに3個分できてしまった件。
ヨーグルトいっぱい食べなきゃじゃん()
それにしても、梅が時間をかけてゆっくりと柔らかくなっていったり、形状がだんだんと変化してとろみが増してきたり。
そんな様子を眺めていたら、梅の甘酸っぱくて爽やかな香りが漂ってきたり。
じっくり煮詰める面白さのおまけに甘い香りまでついてくるジャム作り楽しいな。
原形の姿はほぼ消えていくのに甘い香りだけは残してくれる、そこに愛おしささえ感じてしまうよ。
完成した青梅ジャムは、果肉入りで甘酸っぱい初夏の味!
甘ったるくなくて、意外とたっぷりヨーグルトに入れても大丈夫!◎
ジャムを作ったと祖母に報告した時、
「ふ〜ん」といった表情で、次の日にはジャムのことも、私が報告したことも忘れていて、
「小瓶1個もいらない。そんなに食べない、少しでいい。」みたいなことを言っていた祖母。
お昼、パンに塗った時にスプーンについたジャムを舐めた祖母が、
「あ〜ら、これは美味しい。しまった、これは私に見せたらダメだよ、すぐになくなってしまう。」
と言ってきたので、
「ほ〜らね!!美味しいでしょ〜〜?!ばあちゃんさっき『少しでいい』(←真似する)って言ったよね?『少しでいい』って!!ほ〜ら!!」
とドヤ混じりの笑顔で、そうお返ししてやりました。(勝者)
さらには、「今年の梅でも作るつもりだから」と言ったら、「うん、たくさん作ってくださ〜い☺️」と言われました。
気に入ってんじゃん。
はいはい、作ってやんよ。(←うれしい)
でも、美味しいと言ってくれたらそれでいいんだよね。
それまでのモヤっと、も一気に晴れる。
小瓶3個分作ってよかった。
なくなるのもすぐかな☺️
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