今週のEC界隈よもやま話（2021.4.25）
最近読んだEC、Web系の気になるニュースをまとめています。特に気になったニュースには、つぶやき程度の私感を書いています。
【SEO】SEOで、いま本当にやるべきことは...
＜私感＞
最近、改めてSEOで大事なことってなんだろう？と考える機会が多かった。バタフライサーキットやパルス消費など、新しい概念や変化と言われているが、これらは特に新しいわけではなく、ちゃんとマーケティングをして消費行動を観察してきた人なら感覚でわかっていたことではないだろうか。
個人的な考えだけど、SEOの新技てきなものに振り回されず、検索エンジンの仕組みをしっかり理解する方がよっぽど効果があるのではないかと感じている。
バタフライサーキットという言葉に惑わされず、読んでおいてほしい記事。難しい概念ではないことがわかる。
【EC】和菓子専門のECサイトオープン
EC化が遅れている和菓子業界に向けたECプラットフォーム。出店費用や月額利用料は無料で、売りげに応じて利用料を支払う成果報酬型。
お取り寄せサイトやモールとは一味違う世界観を見せていく方針は、若者世代にも受け入れられやすいかもしれない。「ユーザーにお勧めしたい」「店主の思いを伝えたい」と運営が感じたお店を取材し、少しづつ取り扱い店舗を増やしていくというのが、妙に共感できる。
【EC】全商品をゼロ円で販売したサステナブルブランド
可能な限り地球に負荷をかけない素材や作り方を配慮して作られたブランド「EQUALAND」。先月、全商品を0円で販売する1時間限定のキャンペーン「take away treats」を実施し大きな話題となった。
商品ページで寄付先を選べるようになっている。Instagramにタグをつけて投稿すると寄付金が追加される仕組みもつくっている。
地球環境への配慮や製造流通コストの公開など、近年のアパレルブランドは様々な信用表現をしている。間違えなくブランディングのひとつになっているが、飲食など他の業界にもすぐに広がっていくだろう。（もうやってる飲食店もあるかな？）
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