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本来の自分を見つけた!(やりたいことが見つかるワークショップDay5)

「役職定年を控えたあなたへ。やりたいことが見つかるワークショップ(Day5)」を終了しました。

ご参加の皆さま。全5回のワークショップに参加し、1つでも気付きがあればとても嬉しいです。
事務局としては、感謝の言葉をいただき、感無量でした。
あらためてお礼を申し上げます。

■人生の原点を見つける

自分を振り返るチャンスがなかったんです。
自分のための時間をとったんです。

日々の生活ではは、仕事や家事・育児で時間がどんどんととられていきます。
きっと誰もが「時間がない。時間が足りない」と感じていると思います。
自分の人生は、自分で経営しなければならないのです。

ワークショップでは、自分の強みや価値観、興味・関心、これまでのスキルを棚卸ししてきました。

それぞれをバラバラではなく、全体俯瞰して見ていくのです。
そうすると、点だったもの(キーワード)が線につながっていきます。

自分一人だけで言語化するのは難しい。
しかし、自分で考え言葉にしてみる。そして、仲間と共有することで、頭がどんどんと整理されていくのです。

このワークショップを通じて本来の自分に戻れた気がする。言語化できたのは感動的。私は〇〇が好き!と言えることに感謝です。そして、今この瞬間にやりたいことをやるのです。

この言葉に思わずうる~っとしたのは、私だけではなかったと思います。

■実は、皆考えていることは一緒? 「〇〇がイキイキとした社会に貢献したい!」

私の志は、「シニアがイキイキと心の底から、楽しく過ごせる社会を作りたい」です。
そのために、ミドル世代(50代)がイキイキとIkigaiを見つけたら、きっとシニア期が楽しいだろうなと思っています。

参加者の皆さんの「人生の目的(心理的成功)」を聞くと、
・〇〇がイキイキと輝ける社会の実現
・△△が、自分の人生を主体的に楽しんで歩んでいける状態
と対象者や、こだわるキーワードこそ違うものの、実は、皆同じようなことを考えているだと気付きました。

社会の誰もが同じようにことを考えているのなら、もっと社会課題が解決されていくのではないかな、と。
自分のコミュニティだけでなく、もっと広い視野で考えていくのです。

■自分で決めて動き出していく

キャリアの「もやもや」は、なかなかすぐに晴れるものではありません。
私も数年かけて言語化しながら、ちょっとずつ進んできました。
しかし、漠然としていたものを、少しでも言語化することで、一歩を踏み出せることができるということを今回のワークショップで確信できました。

もやもやを晴らすには、自分で答えを見つけるしかないのです。
しかし、他者の力を存分に借りてよいのです。
答えを教えてくれるのではなく、問い掛けから深くゆっくりと考えていくのです。
ずーっと考えていると、あるときにふっと舞い降りてくるのです。
そう信じて常に考え続けることこそ、運や縁を引き寄せることができるのだと思います。

まだまだ50代。
これからの人生が楽しみ!と言える、自分の人生を切り拓いていきたいのです。

ご参加の皆さま、多くの気付きをいただき、本当に有難うございました。

なお、同ワークショップは、さらなるバージョンアップを図り、秋に開催予定です。


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