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コミュニティ運営者同士で語ってみた!

昨年に参加した「心理的安全性の高いコミュニティのつくりかた〜チーフミックスオフィサー講座〜」の仲間に声を掛けて、久しぶりに集まりました。
ちょうど「ミドル世代アップデートコミュニティ」での顔合わせ会を終えたところだったので、「もう少し工夫できることがないかな」と相談&アドバイスをいただきました。

さすが!
コミュニティ運営経験者は語る!

運営した人にしかわからない、気付けないような細やかな配慮がたくさんありました。同士!との語らいは想像どおり!楽しかったです!

・発言量で参加者の満足度があがる

10人以上のオンラインイベントでは、ファシリテーターの役目が重要になります。
1人1回以上話したか。
発言量をしっかりと把握しながら、万遍なくマイクを回していくことはファシリテーターの大きな役割です。

皆さんの経験によると、ブレイクアウトを使って3~5人ぐらいのグループであれば、集中した会話になる、とのこと。逆に発言の機会がない(もしくは少ない)と、今ここに存在する意味を考えたりして、疎外感や孤立感を持っててしまうのかもしれませんね。

振り返れば、別イベントでもブレイクアウト7人でも結構多いな、と思うことがあるので、参加者の顔ぶれを見ながら人数の調整は工夫できそうです。

・「参加者がどう思ったか」は素直に聴いてみる

顔合わせ会では、ブレイクアウトを利用した「自己紹介タイム」を設けていました。全員で1人1分ずつ話すより、グループを分けて1人2分ぐらいでしっかりと話をした方がお互いの理解が深まって記憶に残るのではないか、と事務局では考えました。実際にやってみると、ブレイクアウトできれいにシャッフルはできないため、同じ人に自己紹介を2回やったり・・・とややぐだぐだになった感がありました。

失敗?

いや!?

失敗したかどうかは参加者に聞いてみないとわからない」。

確かに勝手に雰囲気だけで判断して、「失敗した!?」と思い込んでいました。工夫したのにうまくいかないこともあります。でも、仮説を持ってその策を選んでいたのであれば、素直に参加者に尋ねるのがよい、とコミュニティ運営者からのアドバイスでした。

「人はどう思ったか?」は聞いてみないとわからない。
そして、聞くことで新しいアイデアをいただけそうだ!と。「聴く」ことは大切ですね。

・事務局こそが楽しむ

コミュニティ運営者は、イベントをやることや、コミュニティの盛り上げ方法に目がいきすぎると、理想と現実のギャップが見えてきてつらく感じてしまうことがあるそうです。

事務局が楽しんでいるかどうかは、絶対に参加者に電波する!

運営も試行錯誤ですが、仮説を立てて作り上げていく過程を今はとても楽しい!と思えています。

事務局こそが一番楽しむ!

これを忘れずに、これからもコミュニティ運営を進めていきたいものです。

コミュニティ運営者同士が集まると知恵が集結されますね。勉強になりました!


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