コロナ休業を振り返る③2020年

この仕事が好きだ。

何故って答えはひとつ。
「服が好き、死ぬほど」
コロナの世界になり、ハッキリ思った。

休業期間中に部屋着が欲しくなり
ファストファッションのECでそこそこの量の洋服を手に入れた。

ネットで服を漁ることは自粛で溜まったストレスを消費するのにちょうどいい。


しかし自称「ビジネスおしゃれ」の私はだらしなく着られるこマシな部屋着を求めたはずなのに、心が満たされる事はなかった。

今その洋服たちはもう手元にないし、
そんな申し訳無い買い方はもう一生しないと思う。


休業が明け、毎朝身支度をする私を見て
「大きくなったらママと同じお洋服屋さんになりたい」
そう言ってくれる娘に
「大きくなる頃にはきっとママのお仕事はもうなくなっているよ」
と嗜める夫。

娘が社会に出るのは15 16年後。

どうなんだろうなぁ。

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