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樹脂粘土の可能性

こんにちは。
ドイツ在住ハンドメイド作家 Hiroko です。

今回は、私のハンドメイド活動に欠かせない素材
ポリマークレイこと樹脂粘土の
尽きない可能性!についてお話したいと思います。

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私の商品には、
安心のドイツ製 FIMO(フィモ)というブランドの
樹脂粘土を使用しています。
こねこねして形成したら、オーブンで加熱。
冷え固まるとカチカチになるんです。魔法みたい!

カラーバリエーションも豊富で
わたしは何色かを混ぜてマーブル模様を作ったり
唯一無二のユニークなデザインを探求しています。

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樹脂粘土の面白いところは
パッケージを開けたときは
いわゆるふつーの粘土なのですが
焼き固めると、陶器?いや宝石?(大げさ(-_- 彡 )
と思うほど美しく仕上がるという事です。

上の写真のリングや、下の写真のブローチは
艶出しに、表面をレジンでコーティングしています。
これにより、輝きが一気に増すんです。
製作過程を知らない人は、まさかこれが粘土でできているとは
なかなか信じられないかもしれません。

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FIMOには、基本のマットなものを始め
グリッター(キラキラ)が入ったもの
半透明になるもの、レザー風になるもの
暗闇で光るものなど・・・
沢山の「エフェクト」と呼ばれる種類があります。

その他、クラフト用金箔やパウダーラメなどを加えて
より個性を引き出すことも可能です。

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出来たパーツは、台座付きリングやブローチの金具
ポニーフックのパーツなどと組み合わせれば
本当に色々なアクセサリーが出来上がります。

思っていたものと少し違う仕上がりになっても
そこがまた新しい発見に繋がったりします。

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写真:日本人の髪色に映える、ローズピンクのポニーフック



ハンドメイドイベントなどの対面販売では
一見ガラスや陶器かと思ったお客様が
実際に手に取ってみてびっくり、というのが何度もありました。
粘土なんですよと伝えると
皆さんびっくり(*゜Д゜)されます。

とっても軽くて着け心地も抜群。
実はプチプラなので、カジュアルアクセサリーとして
気軽にお楽しみいただけます。

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自分のオリジナルデザインが現実化出来る
無限の可能性を秘めた樹脂粘土。

今後もこの素材を使って
楽しいアクセサリー作成に励みたいと思います。

2月半ばより販売予定のピアスも
minneギャラリーで是非チェックしてみてくださいね♪


それでは。

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