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カップラーメンのゴミを流し台に置きっぱなしにした旦那に芽生えた殺意〜小さいイライラをなくすにはどうすればいい?/77日note:12日目

「結婚して一緒に住んだら、小さいことに死ぬほどイライラするのよね〜」なんて親からも先輩夫婦にも言われていたことだ。

まさに「小さいことに死ぬほどイライラした」ので、そのときの気持ちを書いておこうと思う。旦那さんにも伝えている。

同居人がいる方々が、ちょっとでも共感してくれたら嬉しいです。
そして、同じことを思ったときの未来の自分が「なるほどね」と思ったらいいな。

サッと流してゴミ箱にいれればよくない?

はじめに宣言しておくが、「カップラーメンのゴミを流し台においた旦那に芽生えた殺意」なんて書いてみたものの、私が超几帳面な妻で旦那が超ズボラという訳ではない。
どちらかというと、私の方が家事が苦手で旦那のほうがしっかりしている。

食べれるご飯があるのにカップラーメンを食べたという事実にもイライラしたが、2日連続鍋だったから飽きたし、温めるのが面倒だったのだろう。カップラーメンを食べたことは一旦置いておく。

でも、流し台にゴミがあるという状況はまじでイライラした。
この状況って「次ここに来た人は、洗ってゴミ箱に入れてくださいね〜」って言われているみたいだし、「サッと洗って燃えるゴミにいれるなんて5秒でできるのに、なぜしない......?」と思ってしまったのだ。

なぜ、こんなにイライラしたのか

なぜ、こんな小さいことでイライラしたのか。
それは、自分の常識ではありえないことが目の前に広がっていたからだと思う。
私は今までシェアハウスに住んでいたこともあって、全く綺麗好きじゃないくせに「共有部にゴミを置かない」という意識がしみついている。そして、頭のキャパが少ないから今できることはしておかないと!という意識も強い。

だから、自分なら絶対しないことが目の前にあって超絶イライラしてしまったのだ。

私も同じことしているだろうな

偉そうに書いているけれど、おそらく私も旦那さんに小さいいイライラを与えているんだと思う。

・ドアを開けたら閉めない
・お風呂のドアがいつもちょっと空いている
・洗濯物をためる(干すのが死ぬほどいやだから)
・電気を消さない etc......

書いてみたら情けなくなったけれど、だれしも自分ではあまり気にしないけれど、同居人からするとまじでイライラポイント みたいのを持っているのではないだろうか。

それが、先輩夫婦に言われた「結婚して一緒に住んだら、小さいことに死ぬほどイライラするのよね〜」なんて言葉につながるのだと思う。


努力しないで改善できること

今回の「カップラーメンのゴミを流し台に置きっぱなしにした」という状況はなぜ起こったのか考えてみた。

①忙しかった
最近旦那さんは繁忙期で昼夜とずーっと働いている(リモート)
本人曰く、忙しかったらしい。

②ゴミを捨てるのが面倒
我が家はゴミ箱がない。
ゴミ袋を設置して、一回一回袋を閉める方式だ。

③ゴミの種別が分からない
旦那が食べていたカップラーメンの容器は燃えるゴミだ。
普段ゴミ捨てを担当している私にとっては即答できる内容でも、旦那さんは分からなかったらしい。

こうやって書くと、ゴミ袋を開けるのが面倒だったし、燃えるゴミか燃えないゴミのどちらに捨てていいか分からなかったからとりあえず流し台に置いておいた ということが分かった。

これを改善するには、


・サッと開けられるゴミ箱を買う
・ゴミの種別を分かるようにしてもらう(間違えそうなものは壁に貼っておくとか)


で解決できそうだなと思った。

そうしたら、極力頭であれこれ考えずに、努力をせずにお互いのイライラをなをなくすことができるのかなと思った。

例えば、電気を消さないという私の癖も電気を自動化すれば、旦那のイライラをなくすことができるし、洗濯物をためるのも、乾燥機付きのドラム式洗濯機を変えばきっとなくなる。

意識や努力をしなくても、便利なものを取り入れたら小さいイライラって少しずつ減らすことができるのかなと思った。

こうやって小さな気づきから、暮らしをちょっとずつアップデートしていきたい。

おわり!

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