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【パートナーシップ改善の始まりは○○】

最初の一歩は「気づくこと」

内なるパートナーシップ、男性性と女性性の関係をよくするための
最初の一歩は「気づくこと」です。

気づくことができれば、関係が和らぎます。
気づくことですぐに関係が改善されるわけではありませんが、改善は気づくことから始まるのです。

なぜ、内側の関係で問題が起こっているのでしょうか?

・表面的に争っている
・冷戦状態になっている
・争いを避けるために本音を言えずにいる
・どちらかが支配的になっている

状況としては人それぞれです。

女性性にとって大切なのは、男性性との対話をするときにしっかりと男性性の存在を感じることだけでなく、内なる男性性が、自分のことをどのように見ているかという視点を持つことです。
男性性から見たあなたと、あなた自身が見ているあなたはおそらく違うように見えているでしょう。

この視点を持ってみて、私は違うと感じました。
信頼というものがない状態だと感じたのです。

この内なるパートナーシップの関係は
恋愛だけでなく、仕事、お金、人間関係にも大きな影響を与えています。
そして、生き方そのものにも大きな影響を与えていると感じました。

まずこの関係の前提は「レディファースト」であるということです。
女性性の4つの側面、目に見えないものを感じるチカラ、奇跡や神秘を感じるチカラ、スピリチュアルなチカラ、内なる神を信じるチカラをお互いに育てていくことが、この関係の本質だということです。

男性は眼に見えないものに対して疑念を抱きやすい傾向にあります。もちろん、目に見える努力は必要ですが、その努力を何倍にもしてくれるのが目に見えないチカラです。それを信じるチカラです。

女性として生まれたことは、そのエネルギーの恩恵を男性に与え、循環させることが女性の役割なんだと思います。
そのためにまず、内なるパートナーがこのことを理解する必要があります。自分自身の中の男性性と女性性のエネルギーバランスが整っていないと、現実のパートナーシップがうまくいかないのは当然のことで、仕事や人間関係も同じです。

そのため、自分自身の男性性にこのことを理解してもらう必要があるのです。そこで抵抗があるのなら、この原因として考えられるのは父親と母親の関係が影響しているといえるでしょう。

心理学のワークを受けながら、自分なりに考えてみました。すると、両親の夫婦関係が自分自身に大きな影響を与えていることを感じたのです。母親は外から見ると父親をたてていましたが、内側では認めていなかった。それを子どもながらに感じていました。そして父親も自分のことばかりで母親のことを見ていなかったように思います。

そのまま私自身の内側のパートナーシップとして表れていたのです。

そこから自分自身の内側のパートナーシップに目を向けて整えていくことが始まりました。

まずは、この自分自身のパートナーシップに目を向けて「気づくこと」が始まりです。

そして、この関係は「レディファースト」であるという前提で、関係を深めていってください。

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