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GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代

ギバーとは、自分のした親切が自分に返ってくる保証がなくても、親切を貫けることだ。

研究の中で、もっとも生産性だったエンジニアは、しょっちゅう助けていた人々で、受け取るより多くを与えていた。という。

昨今の開発環境をみていると、圧倒的に、自社開発の機会は増えているはず。

エンジニアに求める能力も、スキル的な面はもちろんであるが、人間性というか、チームに溶け込めるのかみたいな側面を求められることが増えたのではないかと思う。

ギバーとして、自分の仕事以上に、チームの生産性を高めるために動けると、全体の生産性が上がるのだろう。

ギバーは、頼り会うことが弱さだとは考えない。それよりも、頼り会うことは強さの源であり、多くの人々のスキルをより大きな利益のために活用する手段だと考えている。

確かに、自分の給料が下がるのを恐れて仕事をしている人よりも、組織のために自分には何ができるのか。自分の会社として、何を世の中の価値として提供できて、その中で自分がどのような役割を担うと価値の最大化ができるのかを考えて仕事をしている人の方が、生産性は高いのは間違いなさそうだ。

うまくいかない時は自分が責任を負い、うまくいっている時は、すぐに他の人を褒める

これがギバーとしての在り方なのだろうが、すでに立派なリーダーとしての在り方でもある。


有名な本ですが、エンジニアや医師の話などがあり、面白いので是非是非!

株式会社 MIICIN アプリケーションエンジニアです。 のんべんだらりと書きたいことを書いています! 好きしていただけたらより良い記事を書くために頑張ります!