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就活生のための「6ステップで深める自己理解」

なぜ、ワークショップを公開するのか?

キンダリーインターナショナルの学生インターンの皆さんと実施した「自己理解ワークショップ」のコンテンツを公開します。

経緯としては、一部のインターンの皆さんから「自分の強みが分からない」「就職活で自己理解が不足していると感じた」など、自己理解を深めたいというリクエストがきっかけでした。

1日かけたワークショップなので、個人的に実施できる回数にも限りがあるため、自己理解ワークショップに取り組んでみたい人向けにコンテンツを公開したいと思ったことが意図となります。

STEP1:なぜ、自己理解が必要なのか?

多様な情報やことが溢れる現在、やりたいことが見つからない、などの状態の時は、自分軸が明確ではないことが原因だと思われます。

やりたいことを見つけるためにはまず、過去を振り返り「経験の【つながり】を意識する」時間が必要です。

この過去の経験のつながりが今のあなたの価値観や強みを作り出しているからです
そのためには自分との対話が必要になってきます。自分との対話をする場合まず主観的自己分析が必要になってきます。

まず「好きなこ(WHAT)」とそして「得意なやり方(HOW)」を明確にする必要があります。

この好きなこと得意な事をの重なりに情熱をもやせる領域があります。
この情熱を燃やせる事について「自分の人生の目的」に合っているかを確認していく必要があります。価値観につながっていることが重要になります。

この価値観人生の目的につながっていないと情熱的に活動はするが、、、そもそも「何のためにやっているんだろう?」と迷走することが起きえます。
この価値観人生の目的を明確化するのが実は一番の難所です。

理由は人間が意識的に活動できている領域ってただ5%だと言われているからです。

STEP2:自分史を振り返る

自分理解の最初の一歩はライフラインチャートを描くこと。そして、経験のつながりを棚卸しをすることです。

この波の中で自分に影響与えた出来事から価値観を明確化していくことに時間をかけてみてください。

STEP3:自分史を深める

ライフラインチャートを描きそこから自分史を深める時間をとります。以下の3つの問いに答える感じで言語化してみてください。  

STEP4:ストーリーテリング


『ライフラインチャート』を元に自分史を語る。
聞き手の学習パートナーは「付箋」を用意していただき、聞き手が「感じたこと」を付箋に書いてもらい話し手にフィードバックをしてもらう流れです。

STEP5:大切にしていること(価値観)を知る


ここからのワークは自分の大切にしている事について深掘りしていく時間となります。この深堀には学習パートナーとの対話が必要可決です。
なぜ、対話なのか?それはあなたが見えていない領域に意識を向けることが可能になるためです。 

価値観マップ(A3)をみんなでつくり、学習パートナーと対話を深めていくワークを実施していきます。

深掘り対話の流れ。


1つの価値観について最低20分はタイヤをすることを意識いたします

聞き手は深堀対話で下記の1から4の質問について3回繰り返していきます。

話し手は「まとめワーク」で、会話の中での気づきや学びについてワークシートに必ず言語化していきましょう。

STEP6:内在する強みに気づく

自分の持っている「資源」を認識する。


強みの発見にはストレングスファインダーも効果的です

自己理解を深めるアセスメントツールの紹介

あなたの「パーソナリティタイプ」を知ろう!

まとめ

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