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映画『WONDER』

サンフランシスコから成田に向かう機中で観た。全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」の映画化。先日改めて家族で一緒に観ました。

10歳の少年オギーは生まれつきの障がいの影響で顔に手術痕などがあり、それがコンプレックスで学校に行っていませんでした。

そのオギーが学校に行くことにチャレンジします。

子どもたちの反応は予想通りのものですが、次第にオギーの内面を知り共感していきます。それを、オギーだけでなく別のアングルでも描いていくことで、いろいろな人がいて、いろんな事情や感情があるということ、それがお互い理解し合い協働することが大事なのだということがメッセージされています。

「偉大さは強さにはなく、強さを適切に使うことにある」

立場や身体の強さを、ただ振りかざすのは表面的な強さに過ぎず、自他を理解し集団に対する貢献ができる人間が強く偉大なのだということだと思います。

画像引用元(キノフィルムズ公式サイト)

http://wonder-movie.jp/


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