出る杭は打たれる
根本的に自分に自信があまり無いタイプでして
ふとした時にその想いが溢れると全部崩れて行く感覚になる
だけどいつからだろう、絶対崩れない土台が出来上がってた
それが自分の自信という事なのだろうか?と思う、まずは勢いよく築いて、そして崩される
はじめの頃は一気に築いて結局全部崩されていたのが、だんだんと自分が見えてくると、物事の加減がわかってくる、これを社会を知る?いや自分を知るということになるのだと思う
プライドが高い人は崩れるのが嫌だから築かないか、築いたものを必死に守ろうとする
それは一見現状維持にも見えるがそうじゃあ無い
そんな事は言わなくても自分が一番よくわかっていると思うけど?😝
そして、最近また少し思考が進んでこう思う
築いたものがいいのか?
何を築こうとしているのだろうか?
完成するのだろうか?
生きている間にたどり着けるゴールが本当にあるんだろうか?
僕は無いと思う、これは人によっては絶望に感じるのかもしれないけれど
そうじゃない
何度も何度も崩れて行く内に崩れない確かな土台が出来てくる
それはその人の生き方を如実に表す形になって行くと思うけど、築き上げることが人生の目標じゃないと思う
何度も何度も挑戦して行く事なんだろうな
はなっから自信なんてものがあると思い込んでるからおかしくなるんだよ
そして自分で築いたものに執着したり、崩れるのを恐れて何とか繫ぎ止める事の方が結果としてはかなり苦しい結果になると思う
崩れてもまた築けばいい
次はどんなのを作ろうか?
それでいい気がするなぁ。
子供の頃砂場で作った城を壊された時、もう無理だと思った、怒り狂ったよ
だけどあれから20年経って、一応大人になって、多少は崩される事も悪かないな。と思えるようになった
また一から何かを創っていける
これほどワクワクする事はないんじゃないかな😊🙏
だから人生は素晴らしいんだと思う
崩されたことによって次はもっといいものが作れるかもしれない、出る杭は打たれなきゃいけない、けれど実はそんなに優しいものじゃない
出ても打たれなかった人はラッキーなのでは無くて損をしていると思う
人生は打たれるのを待っててもダメな時はダメだ、結局自分で自分を打たなきゃいけないんだよ最後はさ🙋♂️
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