新型コロナによる思考の変化②言い訳できる環境にいる中で

この自粛期間は大きな転機にしたいです。

「コロナの影響で」

この一言で、今の自分はほとんど片付いてしまう気がしてなりません。

続く自粛期間。

自分はもとより、子供たちはどんな生活をしているのだろう・・・

ふとそんなことも考えたりしていましたが、

自分にそんなことを考える余裕がそもそもあるのか??

自分を責め・・・

けど行動しなければ何も変わらない現実・・・

自分に関しては、

ほぼ毎日workoutは出来る範囲で出来ており、肉体的衰退は無いです。

むしろ成長しています。

しかし確実に日常生活は変化しました。

自粛の影響で。

だからといってただ言い訳をしたくはありません。

この状況をどう生かすことが出来るかを考えて実行に移します。

まずこの生活になってからworkoutと掃除は抵抗なく出来ています。

更に言うと

workoutは元々できており、むしろ「どこで休もうかな」

そう考えているくらいです。

掃除に関しては「完璧を目指さなくて良いから8割くらいを維持しよう」と考えていることがプラスになっているのではないかなと感じています。

ここで考え付いたのが、無理のない範囲から初めているから

抵抗感なく生活の一部としてworkoutや掃除をすることが

成り立っているのではないかということです。

ということはです。これから何か始めたいことがある場合、

これを利用して本当に無理のない最小の値から始めればよいのではないか?

ということになります。

自分の中の最小の単位は1秒や1回です。

その場でスクワットや腕立て伏せを1回でも行えば、強引ですがその日に「運動をした」ということになります。

実際はもっと量を重ねますし、いろいろと行うのですが、これを新しい習慣をスタートするときの第一歩として

取り入れることが出来れば・・・

最初のスタートこそ小さな一歩ですが、

慣れてきたときの成長はかなり大きなものになるのではないか?

そんな風に感じています。

抵抗感なく生活の一部として過ごすことが出来れば、無理なく継続できる。

そんな仮説を立てました。

最初から飛ばそうとするから疲れる、続かない。

それよりは小さな一歩でも蓄積して継続していったほうが良い。

これが僕の中で出てきた考えです。

自粛が無ければこんなことを考えていないかもしれません。

ちょうどこれから新しいことを始めようとしていてどうやって初めて行こうかと考えていたところでした。

昔読んだ本にもそういえば同じことが書いてありました。(元ネタはこちらです)

東進ハイスクールの安河内先生の本です。

一日30秒で良いからとにかく継続すること!的なことが書いてありました。

今回のケースは間違いなくこれです。

まずは本当に少しの量から始める。

そこから、徐々にじっくり伸ばしていく。

この戦略でやってみます。






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