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AIベンチャーを京セラに売却した理由と今後

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創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか。「ただ生きているだけで人は価値を生み出せるか?」という問いから始めた資本主義の次の形を模索する…
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創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(4)(社会実験Exographについて)

創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(4)(社会実験Exographについて)

ただ生きているだけで
人は価値を生み出せるか?

Exographは、プライバシーと公共の利益の均衡を考える社会実験です。

プロジェクトページ

20XX年
世界の誰もが働かなくてもいい時代では
働いていない人が税金の代わりに納めるものはその人すべてのデータであった。
2019年
私たちはそのデータ運用の先駆けとして
東京都内23区の30歳前後の人々に支給される月々の生活保護費132,930円を

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創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(3)(これからどこへ行くのか)

創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(3)(これからどこへ行くのか)

その中で、僕は6月末に代表取締役を降りて顧問になる選択をしました。
理由は、Ristはゼロイチのフェーズを終え、拡大のフェーズに来たからです。
新しいフェーズに来たRistは、製造業という厚みと深みのある領域に最適なマネジメント体制で取り組む必要があります。

賛否両論あると思いますが、続投するよりも自ら身を引く痛みは地獄です。
この一年は自身の中では地獄のような味わいでしたが、それが全体最適だっ

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創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(2)(会社の発展とM&Aについて)

創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(2)(会社の発展とM&Aについて)

ベンチャーは最初から投資がいるものだし、その方が何となくカッコいいと感じている人は多いのかなとは思います。
考え方は人それぞれですが、自分の場合はやりたいビジネスが基本的にお金になりそうになく投資家さんに受け入れられずらそうなものばっかということ、受託で日銭は稼げる状態だったので、投資を受けずに始めました。
どちらも一長一短あると思うので、ここら辺で迷われている方などは時間ある時なら相談のりますの

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創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(1)(何故起業しようと思ったのか)

創業3年未満のAIベンチャーを何故京セラグループに売却し、そして次にどこへ行くのか(1)(何故起業しようと思ったのか)

あまりメディアに出ていないので知らない人も多いかもしれないませんが、2016年8月に起業した株式会社Ristを、2018年12月末に京セラグループに売却しました。
事業自体は非常に好調な中で、なぜこのタイミングで会社自体を売却したのかの経緯、そして自分が次に何をするのかといったことを、同じ様な境遇で悩んでいる人の参考にしてもらったり、自分の整理のためにもここにまとめようと思います。

そもそもは起

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