保護犬・保護猫への支援プロジェクト「ご縁×プロジェクト」について
前回のnoteではtopetの創業経緯について紹介させて頂きました。私は幼少期に捨て犬を譲り受け、大人になってから捨て猫を譲り受け、保護動物と接点の多い人生を歩んできた結果、将来的には動物たちに貢献する活動をしていきたいという想いが生まれ、株式会社topetを創業しております。
今日は動物たちに貢献するプロジェクトの一つとして活動している「ご縁×プロジェクト」について共有させてください。3分ほどお時間を頂けますと大変嬉しいです。
動物保護団体への支援
環境省のデータ「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると全国の犬・猫の殺処分数は年々下降傾向ではあるものの、2020年度23,764頭とまだまだ多くの犬・猫が殺処分されています。
一方、行政から返還・譲渡された数は2020年度49,584頭となっており、そのうち39,866頭が譲渡数です。譲渡先としては個人もしくは動物保護団体の方が想定され、受け皿となって頂いている動物保護団体を支援することは多くの命を救うことにつながると考えています。
動物保護団体と言ってもその形態は多岐に渡ります。例えばボランティアで保護活動を行っている個人、一般社団法人やNPOといった非営利法人、カフェやトリミングサロン経営といった個人事業主もしくは営利法人を運営されている方々です。
全国の犬・猫の殺処分数の推移
全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移
topetにできることは何か?
金銭・物資という形で動物保護団体を支援することはもちろんですが、保護活動への関心を高めることも我々にできる支援だと考えています。
そのため、SNSでの簡単なアクションが寄付に繋がる施策を提供することで、これまで動物保護へ関心が低かった人たちにも関心や理解を深めて頂くきっかけになるのではないかと考えました。
その結果、多くのアクションにより多くの寄付が動物保護団体に集まるだけではなく、保護活動への関心が高まることで保護犬・猫の飼い主も見つかりやすくなると考えます。
このサイクルを生み出すプロジェクトを「ご縁・プロジェクト」と命名し、これまでに何度かSNSを利用して寄付を行ってきました。例えば、ご縁と5円をかけて1リツイート5円の寄付する企画を実施してみたりと、試行錯誤してきました。
しかしながら、2021年はあまり盛り上げることができなかったと大きく反省しております。寄付総額も34,045円。そのため、2022年こそは2021年の反省を生かして、もっと保護活動への関心を高める原動力となり多くの保護犬・猫に貢献したいと考えております。
最後に
現在「ご縁×プロジェクト」としてInstagramおよびTwitterにて投稿キャンペーン『どんな時に愛を感じましたか?#ペットから愛を感じた瞬間』を実施しております。
1投稿50円分の弊社サプリを動物保護団体へお届けする企画となっておりますので、応援いただけると幸いです。
■Instagram
https://www.instagram.com/topet.official/
■Twitter
https://twitter.com/topet_magazine
株式会社topet 代表取締役社長 高山 裕紀
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