4 愛情を言葉で伝える
愛は感情でなく、
行動です。
例えば、言葉で伝えることです。
「自己肯定感」という言葉は
実はまだ新しい言葉ですが、
すでにかなり一般的に浸透していますね。
自己肯定感の定義・説明は
様々なものがありますが、
”自分は自分でいてOK”
そう思えていることです。
そして、
子どもは自分ひとりで
自己肯定感を身につけることが
A できる
B できない
どちらでしょう???
答えは、
《B できない》
です。
自己肯定感は、
子どもが無条件に愛されて
受け入れられる体験を通して
育まれるものです。
子どもは、
”親が自分をどう見ているのか”
という基準から、
自分自身の価値を決めていく傾向があります。
親から自分のいいところを
褒めてもらったり、
「大好きだよ」
「あなたがいてくれて嬉しい」
など自分の存在そのものを
認めてもらったりすることで、
子どもは親の無条件の愛を
実感することができます。
そして、
親の愛を実感すると、
子どもは自己肯定感を
持つことができるようになります。
(ほかの子どもと比べずに)
お子さんのいいところを
ぜひ褒めてください。
「大好きだよ」と
言葉に表して伝えてください。
「あなたがいてくれて嬉しい」と
言葉に出して伝えてください。
もし、
そのような機会・タイミングが
ないようであれば、
ぜひ意識的につくってみてください!
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