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スパイス N

㉗Caraway(キャラウェイ)

セリ科の二年生草木です。
和名は「ひめういきょう」
●同じセリ科のクミンと外観が似ているため「牧場のクミン」と呼ばれます。
爽快な香りに特徴があり、甘さと若干苦味を感じるかと思います。
作用としては賦香作用と脱臭作用とがあります。
●東洋料理系では使用されません。
西洋料理系の中でも。ドイツ、オーストラリアの料理によく使われます。
ザワークラウト(塩漬けキャベツピクルス)には欠かせないスパイスとなります。
●植物性素材と動物性素材ともに適合性を持ちます。

㉘Sage(セージ)

シソ科の多年生草木です。
和名はないです。
●香はかなり強く、乾燥したセージは樟脳様の香気をもち、ヨモギににた新鮮感の強い芳香を持っています。
味はわずかに辛味を感じます。
賦香作用と脱臭作用とを持ちます。
●東洋料理系では使用されません。
ソーセージには欠かせないスパイスです。
ソーセージのセージはこのスパイスからです。
イギリスの料理に使用される頻度は多いかと思います。
●特に魚肉類全般に適合性を持ちます。
脂肪臭を消してくれます。

※note94

スパイスについてまとめていきます。
●スパイスの作用
●国(地域)別
●素材別
で。

とまあスパイスの整理と使い方を淡々と書いてます。

いろいろな角度からスパイスを見ていくと、とても面白いです。
スパイスにはそれぞれの嗜好性があるかと思いますが、
整理してみると見えてくるものもあるかと思います。

東洋料理系と西洋料理系では好まれる香りが違うこともよくわかります。

味覚と嗅覚、触覚、視覚で料理を楽しめます。

海外のシェフと交流を通じて、
もっと知識を増やしたいし、商品を開発したいと強く思いました。

また、歴史や文化を深く知っておくことが交流する上でとても大切なことだなとも思います。

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はじめは飲食店としてのスタートしましたが、現在は製造、開発のウェートが大きくなっています。やっぱり「食」はシチュエーション。
僕は「クイックに食べれて、ヒストリーを感じれる食品」を
「SPICE」と「MUSIC」というとこから創っていきたいなとおもいます。

※運営している店舗のHP↓↓

「人生の目的は、おいしいものを心ゆくまで食べること。
働くためのエネルギーをつけるために食べるのではなく、食べるために働く」

※生まれ育った神戸でカレーを提供している店舗をまとめたサイトを作成しました。
これから少しづつ増やしていけるようにします。
以下のHPです。
是非ご覧ください!

Think Global Act Local

2020/7/16 HIroki Fukazawa

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