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スパイス S

㊲Japanese pepper(さんしょう)

ミカン科の落葉高木です。
和名は「はじかみ」
●独特の爽やかな芳香と辛味に特徴があります。
辛味作用と賦香作用とを持ちます。
香りづけと、辛味感があります。
●西洋料理で使用されません。
日本料理では薬味としては古くから使用されています。
乾燥させて七味唐辛子に入れたり、粉さんしょうとしても使用されています。
●動物性素材の魚介類には適合性が高いです。

㊳Papruka(パプリカ)

ナス科の多年生草木です。
和名は「あまとうがらし」
●このパプリカは世界中で栽培されているレッドペパーの変種で、唐辛子の様な辛味感がありません。
着色作用のみです。
赤い色素の主成分はカロチノイド色素で、油によく溶け熱に安定します。
●スパイスとしては東洋料理系では使用されません。
西洋料理系ではよく使用されます。
特に、アメリカではスパイスとして使用をされます。
●植物性素材、動物性素材ともに適合性があります。
ドレッシングに用いると、若干乳化効果が発揮され、分離しにくくなります。


※note99

明日、note100になります。やりました!
そのタイミングで一回まとめて、振り返ってみたいと思います。
100日間何かを続け続けるのはなかなか大変ですね。
主にスパイスのことをまとめましたが、

明日でスパイス編は一回終わりという事で。

本日は辛味作用のスパイスと着色作用のスパイスを。

スパイスについてまとめていきます。
●スパイスの作用
●国(地域)別
●素材別
で。

とまあスパイスの整理と使い方を淡々と書いてます。

いろいろな角度からスパイスを見ていくと、とても面白いです。
スパイスにはそれぞれの嗜好性があるかと思いますが、
整理してみると見えてくるものもあるかと思います。

東洋料理系と西洋料理系では好まれる香りが違うこともよくわかります。
味覚と嗅覚、触覚、視覚で料理を楽しめます。

海外のシェフと交流を通じて、
もっと知識を増やしたいし、商品を開発したいと強く思いました。

また、歴史や文化を深く知っておくことが交流する上でとても大切なことだなとも思います。

英語についても勉強していきます。

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はじめは飲食店としてのスタートしましたが、現在は製造、開発のウェートが大きくなっています。やっぱり「食」はシチュエーション。
僕は「クイックに食べれて、ヒストリーを感じれる食品」を
「SPICE」と「MUSIC」というとこから創っていきたいなとおもいます。

※運営している店舗のHP↓↓

「人生の目的は、おいしいものを心ゆくまで食べること。
働くためのエネルギーをつけるために食べるのではなく、食べるために働く」

※生まれ育った神戸でカレーを提供している店舗をまとめたサイトを作成しました。
これから少しづつ増やしていけるようにします。
以下のHPです。
是非ご覧ください!

Think Global Act Local

2020/7/21 HIroki Fukazawa


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