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スパイス H

⑮Sesame(セサミ)

ゴマ科の一年生草木です。
和名は「ごま」
●セサミはそのままでは香を感じませんが、煎ると芳香を発します。
賦香作用と脱臭作用を持ちます。
辛味作用、着色作用はありません。
●セサミの香は東洋料理系でよく合います。
特に、日本料理、中国料理で欠かせません。
●植物系素材に適合性を持ちます。
野菜、穀物類には適合を持ちます。

⑯Vanilla(バニラ)

ラン科の常緑つる性草木です。
和名はありません。
●バニラのさやは香りがしませんが、発酵させると甘い芳香を発散させ
「バニリン」という芳香成分に変わります。
●バニラの香は西洋料理に合います。
とくにイタリア料理には欠かせません。
●動物性素材の乳類には高い適合性を持ちます。
砂糖の甘味感をひきたてる作用をもつので、アイスクリームやカスタードなどの甘い料理に適します。

※note89

本日のスパイスは
「セサミ」「バニラ」ともにそのままでは感じられません。
煎るや発酵をすると、香りを持ちます。
生活にとても馴染みのあるスパイスです。

スパイスについてまとめていきます。
●スパイスの作用
●国(地域)別
●素材別
で。

とまあスパイスの整理と使い方を淡々と書いてます。

いろいろな角度からスパイスを見ていくと、とても面白いです。
スパイスにはそれぞれの嗜好性があるかと思いますが、
整理してみると見えてくるものもあるかと思います。

東洋料理系と西洋料理系では好まれる香りが違うこともよくわかります。

味覚と嗅覚、触覚、視覚で料理を楽しめます。

海外のシェフと交流を通じて、
もっと知識を増やしたいし、商品を開発したいと強く思いました。

また、歴史や文化を深く知っておくことが交流する上でとても大切なことだなとも思います。

そのために英語をちゃんと話せるようになろ!

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はじめは飲食店としてのスタートしましたが、現在は製造、開発のウェートが大きくなっています。やっぱり「食」はシチュエーション。
僕は「クイックに食べれて、ヒストリーを感じれる食品」を
「SPICE」と「MUSIC」というとこから創っていきたいなとおもいます。

※運営している店舗のHP↓↓

「人生の目的は、おいしいものを心ゆくまで食べること。
働くためのエネルギーをつけるために食べるのではなく、食べるために働く」

※生まれ育った神戸でカレーを提供している店舗をまとめたサイトを作成しました。
これから少しづつ増やしていけるようにします。
以下のHPです。
是非ご覧ください!

Think Global Act Local

2020/7/10 HIroki Fukazawa

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