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Basil 2

1 「バジル」

昨日に引き続き、「バジル」について。

「バジル」が世界中に広がっていった経緯についてと、植物としての特徴や芳香についてを書いてみます。

「バジル」は、アレキサンダー大王によって、インドからヨーロッパに伝えられたとする説があります。
イギリスには16世紀に、アメリカには17世紀に渡来したようです。

インドではヒンズー教の神ヴィシュヌ神に捧げる植物として、何世紀にもわたり栽培されてきました。

「バジル」はシソ科の植物です。
ミントと同様、栽培をやりやすく、変種も多くできています。
赤紫の花を咲かせる「ダークオパール」や「プッシュバジル」
「レモンバジル」「シナモンバジル」などもあります。

いろいろな種類があるバジルの中で、
スパイスとして利用されるのが「スイートバジル」です。

2 「バジリコ」

「バジル」の芳香は
「メチルシャビコール」「リナロール」が主成分です。

「メチルシャビコール」はアニスの様な香り。
「リナロール」はユリの花の様な甘い芳香です。

「バジル」は生の葉をそのまま食べても、刺激的ではないです。
甘い芳香とかすかに苦味があります。

「ハーブ」と「スパイス」の関係性は以下に書きました。
よかったら読んでください。

「スパイス」としての「ハーブ」は、
ヨーロッパ各国、インド、エジプト、アメリカ、日本などで広く愛されています。
とくにイタリア料理では欠かせない「スパイス」です。

「スパイス」には身近にあるものが沢山あります。どんどん使っていきたいです。

3 note48

スタッフと一緒にyoutubeをとっていこうと思います。
やったことがないことは不安で、億劫ですが
やってみないと始まらないので、やってみようと思います。

楽しみです!!

ありがとうございます!

はじめは飲食店としてのスタートしましたが、現在は製造、開発のウェートが大きくなっています。やっぱり「食」はシチュエーション。
僕は「クイックに食べれて、ヒストリーを感じれる食品」を
「SPICE」と「MUSIC」というとこから創っていきたいなとおもいます。

※運営している店舗のHP↓↓↓

※生まれ育った神戸でカレーを提供している店舗をまとめたサイトを作成しました。
これから少しづつ増やしていけるようにします。
以下のHPです。
是非ご覧ください!

THINK GLOBAL ACT LOCAL

2020・5・30

HIROKI FUKAZAWA




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