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【コーチング受講日記 Vol.1】コーチングを受けようと思った理由から自己理解に至るまで編


どーも!菅原大貴です。
今回からは「コーチング」に関する投稿をしていきます。

目的としては、コーチングの受講期間(1年間)で今の現実を変容させるためです。
基本的には、セッション後のアウトプットと情報の蓄積のために投稿していきます。
なので、この記事のターゲットはあくまで「私」です。
コーチングを受けて変わっていく過程を臨場感高く赤裸々に表現していきますので、コーチングや自分の人生に興味のある方は是非ご覧ください。

1.コーチングを受けようと思ったきっかけ

私が今回このタイミングでコーチング受けようと思った理由としては、「今の状況に強い危機感を覚えた」からです。
その危機感と想いを細分化すると以下になります。

①ジョブホッパー気味になっていること
→社会人4年目にして2度の転職をしている自分は転職市場で評価されないのではないか?
②自分が苦なく夢中でやっちゃう業務内容を特定できていないこと
→これまでなんとなく営業職を選んできたがもっと自分に合う業務内容があるのではないか?
③自分の意思決定に自信がなくなっていること
→これまで自分の脳みそで意思決定してきた結果の最高傑作が今の自分だと考えると、コーチの脳みそを借りることが効果的なのではないか?

そして、もともと大ファンであったGoal-Bのコーチング体験セッションを受け、そこで背中を押していただいたこともあり、1年間コーチをつけるという決断をしました。

2.自分のWant toとは?

私のWant toは、「自分の力や知識を外にぶちまけたい」です。
セッションを受けたことで、生まれてから一貫してこの欲求に従って生きてきたことが明白となりました。

Episode1:野球との出会い
私は生まれつき運動神経が良く運動会や球技大会、スポーツテストなどでは常にTOPの成績を納めてきました。
特にその運動神経が評価されたのが野球で、少年野球時代は自分の右に出る選手はいないと思い込んでいたほどでした。
キャプテンを務めていた6年生の時は特に「力をぶちまけたい」という欲求が強く、自分以外の選手を見下した態度をとっていたと思います。
ただ、中学に上がりシニアに進むとレベルが一気に上がり、試合にすら出れず、練習をサボりがちになり、最終的には非行にまで手を染めるようになりました。
これはまさしく自分のWant toが満たされない現実から逃げていたのだと思います。

Episode2:インターン生からマネージャーへ
就活を終えた大学3年生の時、私は就活支援の長期インターンシップに参画しました。
自分の就活体験を後輩に伝え、行動を促すことが楽しくて仕方がありませんでした。
この時も自分の力、知識をぶちまけていたと思います。
それから、社会人経験を経て、今度は正社員としてインターン生をマネジメントする立場になりました。
その際は、ランドマークで得た知識をアウトプットすることでWant toを満たしていたと思います。

Episode3:コーチングとの出会い
今の私の話ですが、今は家族や友人、パートナーにコーチングから得た知識、考え方をぶちまけることでWant toを満たしています。
自分が知りえた有益な情報を誰かに話したくなってしまうのは、生まれ持った気質そのものだと思います。

3.自分の能力とは?

私の能力は「仕組みづくり(行動の自動化)」です。
仕事でなくても幼少期から情報を収集し、整理し、アイデアを形にすることを苦なく夢中にやってきました。

Episode1:練習メニューの考案
野球に夢中だった小学生時代は、特に練習メニューを考えるのが好きでした。
グラウンドに行けば練習ができる環境が整っていたのですが、毎日グラウンドを使えるわけではなかったので、家で練習ができたら効率が良いと思い、屋根の上からボールをぶら下げてティーバッティングの装置を作ったりしていました。

Episode2:組織理念の策定
大学のインターン生時代には、15人いたメンバー全員が意欲的に活動に取り組めるよう、組織の理念を創りました。
この活動を通して、自分はどのようなメリットを享受できるのか?また、世の中に対してどのような価値を提供できるのか?を言語化したのです。
このことにより、15人のメンバー全員が目的意識を持って意欲的に活動してくれるようになりました。

Episode3:部署横断業務フローまとめ資料作成
新卒1年目では、部署間の仲が悪くお互いに対する不満が多かったので、業務を洗い出し線引きをすることでモヤモヤがなくなるのではないかと考えました。
そこで、各部署のメンバーとコミュニケーションを取り、業務内容を一枚の資料に明文化したことで、コミュニケーションエラーをなくすことができました。

Episode4:チームづくり
2社目ではマネージャーとしてチーム作りを行いました。
メンバーそれぞれに特性があり、状況や環境も異なる中で、どう配置すれば組織が機能するかを考えました。
リーダー選別には特に慎重になり、依頼時には背景や何を求めているかを詳細まで伝えました。
結果的に自立した組織になり自分の業務からは手放すことができています。

4.自分の機能とは?

私の機能は「知識を駆使して一人ひとりの行動を自動化させる屋さん」です。
正直この機能はまだしっくり来ていなく、今後見直すことになると思います。
ただ、自分の力や知識をぶちまけたい欲求仕組みづくりの能力が掛け算されたこの機能を搭載している自分であれば、どんなことでもできると自信しています。
例えば以下のような現実を創りだすことも現実として捉えられるようになってきました。

・選択や意思決定、決断に迷ったり悩んだりすることがなくなっている
・仕事で成果が出まくって貢献感を味わっている
・「さすがだね!」「お願いしてよかった!」とお客様から言われている
・企業からコンサル依頼がきている
・講演をしている
・本を執筆している
・会社を経営している
・東京と仙台の2拠点生活をしている
・将来の奥さんと将来の子どもとの時間を心から楽しんでいる
・何でも本音で語り合える友達が増えている
・飲み友が増えている
・年収1,000万円、総資産1億円を突破している
・不動産収入がある
・友人から仕事やキャリアについての相談を受けている
・SNSの総フォロワー数が100万人を突破している
・「いま、ここ」を生きることに集中している
・将来の子どもから尊敬されている
・業界を変革するような画期的なサービスをリリースしている
・筋肉隆々である
・何でも知っている(あらゆる知識をインプットしている)

・仕事やキャリアで悩む全ての人たちに対して、ポジティブな影響を与え、具体的な行動を促した結果、仕事やキャリアにおける悩みがなくなり、毎日楽しそうに仕事をしている
・組織の仕組みづくりに課題を感じている企業に対して、人事制度の導入または改善、自動化ツールの開発、運用、マーケティング施策の実施などを通して、利益の最大化に貢献している
・自分自身に対して、成果を出すための行動をパターン化し、ルーティンに落とし込んだ結果、勝手に成果が出る習慣を身に着けている
・家族や将来の奥さん、将来の子どもに対して、これからどうしていくか?から関わり、時には指摘、介入することで、結果的には自分の人生をパワフルにイキイキと100%生きている
・会社の同僚に対して、根本的な課題を発見し改善案を提案することで仕事の効率が上がり成果を出しやすい環境を作っている
・友達に対して、人との違いから自己を認識し、その特徴を伸ばしてもらうことで「何かあったらすぐに大貴に相談する」という構図が出来上がり、友達は仕事や家庭において圧倒的なパフォーマンスを発揮している
・後輩に対して、自分の価値ある体験を伝えた結果、人生の指針を設定し、Goalに向けて突き進んでいる
・お客様に対して、常に期待を超えることで、またお願いしたいと思ってもらえている

これらの現実を創りだすための第一歩として、自己理解と向き合ってきましたが、現実を創りだしていくのはこれからです。
設定したGoalに向けて足元のアクション(自分との約束)を確実に遂行し、1年後には仕事が楽しくて楽しくて仕方がない状態を創り出します。

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