【MUPカレッジ WEEK2】
こんにちは!いやまんです。
今回も、MUPカレッジWEEK2での学びをアウトプットしていきます。
前回のMUPカレッジWEEK1は、こちらです。
WEEK1では、
固定概念を捨て、脳を洗いスキルをつけていくことが大切と記載しました。
それでは、なぜ固定概念を捨て、スキルをつけないといけないのか。。
そこには、
今後の日本について、危機感を持たないといけないからです。
例えば、
もし、明後日くらいに台風が来ますよと言われたら、何かと災害に対して準備をしますよね?
この様に、今後の日本がどうなっていくのか。
未来の日本に対して準備をしないといけません。ここからは、結論を交えて話していきたいと思います。
【結論】ホワイトカラーの大リストラ時代
今回、一番伝えたいことです。
なに?ホワイトカラーって?白色?おいしいの?(笑)
ここでは、〝ホワイトカラー〟=〝サラリーマン〟としてお伝えします。
この結論に対して、なぜかを3つに分けてお伝えしたいと思います。
1.国や企業はあなたを守ってくれない。
2.日本人の価値が落ちる。
3.AIというライバル。
1.国や企業はあなたを守ってくれない。
最近、こんなニュースを見たことないですか?
昨年になりますが、凄く大きく放送されました。
日本の従業員数トップの大企業であるトヨタの社長が「終身雇用は難しい」と発言がありました。
また、日本経団連の中西会長も、
一つの会社で働き続ける考えは変えなさい=終身雇用を放棄する考えを示しました。
そして、
国としては、老後は年金に頼らず、3,000万円は自分で貯めてくださいとありました。
国は、企業に対して、「定年雇用努力」の義務化という法案を出しました。
これは、あなたの将来は、国は面倒を見れません。
なので、雇い主の会社が面倒見てね。と民間企業に押し付けがはじまりました。
これらを、簡単にいうと、
「国も企業も、あなたの将来を守らない」と言っているようなものです。
そう、昔は、大企業に勤めたら安定とか言っていましたが、それが通用しなくなっています。
ここでも、でてきましたね。これも固定概念のひとつです。
こんな時代になってきたからこそ考えてください。
企業の働き方は、会社に来て、業務を熟していれば、給料が貰えていた時代がありました。でも、最近では、外資系企業の経営方針に変わり、完全実力主義(スキルがないとクビ)というようになってきています。
大企業安定論から実力主義社会へと変化してきています。
そして、日本は、少子高齢化を迎えています。
昔は3人の若者で高齢者1人を支えていましたが、今は1人の若者で1人の高齢者を支えています。
簡単にいうと、若者は、30万の給料があっても、半分は高齢者にあげる。もう半分で生活してください。という中で、老後のために、3000万貯めてと国から言われているんです。本当に意味の分からない状態です。。
ここまでをまとめますと、
会社や国があなたを守るのか?守る訳ないんです。
でも、そんな中で、老後3000万円貯めてくださいということです。
だからこそ、
国にも、企業にも頼るんじゃない。自分だけに頼らなければいけない時代なんです。
それなのに、
まだ飲み歩いてるんですか?気長にテレビ見てるんですか?
飲みにいくのが悪いといってる訳ではないです。日本の未来に危機感を持ってないとヤバいんですよ。。。
熱くなりました。すみません。
これが、日本の未来の一つであり、これからスキルをつける必要がある理由です。
2.日本人の価値が落ちる。
国や企業があなたの将来を保障してくれないことは、分かりましたか?
次もまた、なに!?と思うような見出しですが、、
日本人の価値が落ちるです。
最近、コンビニや工場、介護施設とかで、外国人の方が働いてませんか?
これには、理由があります。
会社としては、人件費を抑えたい中で、外国人は、出稼ぎに来ます、日本人と比べ安く雇うことができ、それでいて日本人よりよく働きます。
そうです。国産のものって、管理が大変だったり高いイメージありませんか?ですが、中国産のものは、安いし簡単。このような感じです。
ここが日本人の価値が落ちている一つでもあります。
でも、このような簡単な職種だけでなく、最近では、経営の戦略室にも外国人が入ってきています。有名なところでいうと、日産のゴーンさんとかそうでしたよね?
そこには、日本の少子高齢化が理由としてあります。
日本はこれから高齢者が増えます。高齢者が、家や車を買うといった消費をすると思いますか?
日本という国は、30年間、給料が上がっていません。これから日本の市場は、消費が起きないことで、段々と不景気になっていきます。しかし、東南アジアの国々は、子供が多いことから、家や車を買ったりします。消費が多いことで景気がいいです。
もし、あなたが社長だったらと考えてください。
消費の少ない日本にお店を出しますか?
社長だったらそんなことしませんよね。。市場の大きい海外に展開したいと思うはずです。
ですが、日本の社長が、海外展開しようと思っても、できません。
それができないのが、グローバル人材がいないことです。
グローバル人材とは、言葉が話せるとかではありません。
仕組みがつくれるかということです。
ただ、日本人は外国人と比べて、仕組みをつくれる人が少ないです。
そこには、前の記事でもお伝えしました。
固定概念……
「前にならえ教育だからです」
学校に行ったら同じ制服、週5日行く。先生に言われた通りにする。○か×の正解が決まった問題。社会人でも同じようなことです。
日本人は答えを出そうとします。他人が決めたレールに疑問も持たずに生きているのです。
つまり、自分で「考える力が不足」がしています。
誰が学校に制服を着ること、週5日行くこと、決めたのでしょうか?
それになぜ?と思ったことがありますか?
これが、考える力が不足し、会社の脳である仕組み化が日本人にはできず、外国人の雇用が増えている要因です。
3.AIというライバル
皆さん、産業革命はご存じですか?
18世紀の第1次産業革命で蒸気機関が発展しました。第2次産業革命では、電気により機械が発展しました。第3次産業革命では、コンピューターにより単純作業が可能となりました。
この産業革命のとき、多くの人が大量解雇されてきました。
次にくるのが、第4次産業革命とも言われますAI(人工知能)です。
多くの職種が、AIによって仕組み化されることで、あと10数年でなくなるとも言われています。
そして、AIというライバルと戦うのは、私達です。
その私達は、多くの方が、株式会社等で働いていると思います。
そこで働いている人にとって、これから話す事実をちゃんと受け止めるべきです。
私自身も、経営顧問という立場ではありながら、中心は、株式投資での投資家としての生活が主です。
株式会社というのは、社長が持っているものでは、ありません。
株主が会社の権利などを持っています。
つまり、AIの方が効率がいいとなっても、社長なら、その社員のことも見ており、家族のことなどで情が湧きますが、株主にとって、利益が一番大切であり、働いている人の心情など関係ありません。
AIの方が経費的にいいものなら、すぐに解雇というのも目に見えています。
AIというのは、それだけ脅威なのです。
まとめ
最後にまとめとなります。
私達は、いつまで呑気に過ごしてるのか。
国や企業の問題をどれだけちゃんと捉えているのか。
それが、
わかるか分からないかで、未来は変わってきます。
今、自己変革をすることで、楽しい未来を送るのか。それとも何もしないで、絶望的な未来を送るのか。それは、あなた次第です。
社会になぜ?を考え、危機感をもって学んでいきましょう。
次は、自己変革の準備として必要なことを書いていきたいと思います!
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今後も、資産形成術やお金の稼ぎ方の発信と共に、MUPでの学びもアウトプットできたらと思います。
言葉足らずの文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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