これからのゴルフ業界に起きて欲しい変化⑤

こんばんは☺️ これからの若者とゴルフを繋ぐ窓口になれるよう、活動しているプロゴルファー起業家の松尾洋輝です！

今日の変化は、

1対1のレッスン→プロジェクトチーム型のレッスンに

です！

これは、今日のレッスンで気づいたことだったんですが、

レッスンプロは、従来のやり方だと、
いろんな経験と知識から、汎用的にどんなことにも対応できる能力を求められます。

ですが、1人1人得意な分野があります。

僕は、コーチングです！

スイングのことや、基本的なことは分かりますが、専門的なことは、まだまだ知らないことだらけです😂

特に、飛距離とかに関しては、僕は昔から飛ぶ方ではないので、あまりいいアドバイスができないでしょう。

あくまで自分がネットや動画から得たことを
お伝えするだけなので、実体験ではないんですよね。

そうなると、自信もなくなるし説得力にも欠ける。

なので、ゴルフには飛ばしに特化したドラコンプロという方々も存在するので、

本来であれば、その方から教わった方が遥かに飛距離UPは望めると思いますし、

お客様の目標が、飛距離UPなら、その選択をした方がいいに決まってます！！

なのである意味、レッスンプロは、
パターからドライバー（小技から飛距離まで）幅広く、1人のプロが教える様になってしまっていて、さらに今後は、コーチングのスキルまで担えとなると、1人がこなす業務が多くなりすぎて、質が下がる可能性もあるのです。

本来、レッスンの役割は、お客様のお悩みを解決に導くこと。

そして、その対価として、お金をいただく。

これが普通なのですが、今はこれすらできなくなってきているのです。

僕はちゃんと価値提供できてないのにお金をいただくことは嫌ですし、お客様にとってもいいことではないので、

お互いにとってベストを尽くせる状態を作りたいんですよね！

なので、今通ってくださってるお客様は、
プロジェクトチームを作りサポートして行こうという方向で話を進めています！

その方は、『ドローボールが打てる様になりたい』というのが目標でした！

ただ、僕は昔からフェードのスイングを教わってきたので、ドローの打ち方は何となく聞いた情報しか分かりません。

なので、
スイングは僕ではなく、ドローヒッターのプロに見てもらうことにして、

僕は、メンタル面のケアやサポート、そしてプロジェクトの進行状況を管理するポジションで、プロジェクトに関わらせてもらってます！

このやり方にお客様も喜ばれてましたし、
お客様自身も色んな方に習ってみたかったみたいなので、尚更良かったと思います☺️

もちろん、複数のコーチに習うと、
スイングがおかしくなると思ってる方も多いと思いますが、そんなことはありません。

最終的にやるかやらないか決めるのはお客様自身ですし、プロ1人1人みんな本来は得意分野が違うので、それをこちらは開示して、お客様が誰に習えばいいのかが、分かりやすくすることで、その不安は少しは解消されると思います！

あとは、プロ同士のコミュニティを広げることが課題ですね。

みんな、一匹狼で敵対しているので、
お客様の情報も開示しないですし、

僕も言われたことありますが、他のプロに習うと信頼関係が崩れるとか、スイングがおかしくなるよとポジショントークをしてきて、お客様が離れられない様に必死になってますからね😂

そもそも、お客様を他のプロに任せようなんて気持ちがないので、プロジェクトチーム型レッスンなんて発想にならないのかもしれませんね😥

まぁ、それでもお客様のお悩みを解決できているのならいいのですが、

そうではなく、自分の生活を守るためにやっていて、そのしわ寄せが若者に来ていることを考えると、過渡期なのかなと思います。

他業種を見ても、最近は会社の枠を飛び越えて、お客様のためになる様、プロジェクトチームを作り、１つのプロダクトを動かしてますよね。

その波が、早くゴルフ業界にも起きて欲しいなって思います😂

起きないのなら僕が起こします！笑

では、また☺️

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