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箕輪編集室〜落合陽一の夜会〜


東京秋葉原、世間は寝静まった夜中の3時。

オンラインサロン箕輪編集室より「落合陽一の夜会」

いやぁ〜、ホントいい意味で狂ってます。

平日の夜中に100名以上も集まるなんて。

ちなみに、このイベント終わりで箕輪氏は朝5時より雑誌の取材。

落合氏は4時に撤収してそのまま表参道にて、個展の設置作業。

圧倒的な稼働量。。スゴい。

で、ちなみになぜこの時間の開催なのか?

答えは、落合氏の空いてる時間帯は、この時間帯しかないから。w

で、自分的な言葉に落として残しておきます。


【目的と手段の明確な分別】

これは箕輪氏のお言葉がすごく分かりやすいんですが

「本を売る」

「なにか伝えたいことがあるから本を広く売る」

本を売ることが目的なのか、本を売るのは手段にすぎないのか。

「本とはイベントチケットである」という考え方については

宇野氏が分かりやすく言語化しております。


【1日21時間稼働】

長時間労働って話ではなく、ちゃんと量を生む稼働。

肉体的にはしんどいでしょうが、ストレスフリーな稼働は

やっぱり好きなこと以外にはない。

これぞワークアズライフ。

でも僕には無理。w


【体重35kgだとドローンで飛べる】

現行のドローンだと、35kg以下ならドローンで飛べるらしい。

「モノを浮かす」や「波面」に強い落合氏ならではの視点で

単純に面白い発想。w

ってことは、子供なら飛べる!!

ドラえもんのタケコプターの世界が可能になった。w


【予定調和は面白くない】

想定外こそ人の関心が集まるという、秋元康氏もよくおっしゃってますね。

例えばこれは昨今の”リアリティショー”の流行りからも読み解けますが

インターネットにより確実性の高いものが取得しやすくなった反動での

不確実性といったとこでしょうか。


【極端というのは、その人の人間性がでるから面白い】

極端というニッチな少数派が面白いってのは、僕もすごく分かる。

例えば僕が、カメラをキャノンからライカへ変えたときの気持ち。

ど真ん中やるのは僕じゃなくていいや。

という、カッコよくいえば反骨精神ひねくれ美学。


【異質の共存が日本の美】

例えば、西洋的な建築物と和風家屋の共存的な、ね。


【ライカM10に銀箔】

これは驚きでした。落合氏の写真、インスタ等で気にはなっていたんですが

どうやら最近SONYのあれからライカM10に変更したっぽい。

(ちなみにSONYは単なる僕の推測っす)

まー、ライカM10は間違いないんですが、いかんせん銀箔カスタムしてあったので

確証までちょっと手こずりました。w

なぜ銀箔かは、今回4/20より表参道GYLEで始まった個展での

展示作品の鯖の作品の流れかなと思ってます。w


ちなみに余談ですが、GYLEのギャルソンには行列が出来てました。

理由は分かりませんが、たぶん、全て中国人の方かなと。

世界共通言語の英語も勿論いいですが

中国語しゃべれたらきっと重宝される気がします。

しかし、落合氏のいつかの言葉に言い換えるのなら

「何を伝えたいから、何を学ぶのか」

「~したい」ってのが先行しないと学ぶ時間が無駄になるかもって文脈ですね。

惰性だけで学ぶと時間の損失。

例えばイイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府。

あんなに一生懸命覚えた語呂は今では正解ではない。


そしてこの日、急遽登壇された長谷川リョー氏

落合氏の過去の本の編集者だったりするらしいんですが

またまたこの方のお話が面白かった。

箕輪氏にしろ長谷川氏にしろ、アップデートされた「編集者2.0」というワードが

とてもしっくりくる。

編集者って圧倒的に面白い。

なんだかんだやっぱり基礎学力って大事。

って、お三方見てたら思いなおしてしまった。


現行の新型オンラインサロンはエンタメであると思う。

例えば、入退場口がオンライン上にある

ディズニーランドやUSJのようなアミューズメントパークのよう。

「常識にとらわれず、現実をしっかり見据えること」

とは、箕輪氏の常用句。


んで、話は関係ないんだけど、最近ずっと考えてることの一つに

「放課後の教室」を作りたいな~なんて思ってたり。

気が向いたら構想を綴ってみます。w

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