面白い運送屋ドライバーの話を小説にしてみた

はじめまして。
HIROHTENと申します。
僕は実はHiroh IDAという名前でラップをしていて、普段noteやYoutubeではこの名義で活動をしています。こっちのアカウントは小説用のアカウントとして運用します。

タイトルの通りなんですけど、今日短編小説を載せました。小説のタイトルは「運送屋のムラさん」です。

僕はある運送屋でアルバイトとして働いています。その運送屋のドライバーの方がムラさんというお名前なんです。この小説を書こうと思ったきっかけは、この人が魅力的で面白いからでした。

僕は仕事でも人生でも人間性が大事だと考えています。例えば、自分が働く上で信用してもらえるように動くべきだし、逆に一緒に働く人が信用できる人か、コミュニケーションが取りやすいかなども大事だと考えています。この小説にも書いてあるんですが、僕は特にイライラした職場があまり好きじゃありません。何故なら僕自身がストレスになるのもそうですが、それで職場の士気が下がると思うからです。圧倒的なリーダーシップを持った上司が部下を引っ張るために「オラァ、気合入れろ」「はい、わかりました!!!」みたいな体育会系のような職場は嫌いじゃありません。でも、それはお互いの信頼関係がある上で出来ることだと思います。そうじゃなくてただただ感情的になって、怒りをぶつけるというのは本人のエゴです。その場合は僕は我慢せざるを得ない状況でない限り辞めてしまいます。

運送屋のドライバーは結構多いんです笑。元々短気な人が多いというのもありますが、時間に迫られたり、安全に物を運ばなければいけないという責任の問題もあるため、どうしてもイライラしてしまうんですね。そんな中で冷静な判断をして働いてる方はとても優秀だと思います。この物語に出てくるムラさんも優秀なドライバーなんです。そして、何より気が合いました。比較をしてしまうと、失礼になりますが、今まで派遣で出会ったドライバーさんはあまり話が上手じゃありません。自分で話される話も上手ではないということと聞き上手でもないんです。また、20歳以上離れてたりすると、共通の話題がないんですね。そして、大体「俺も若い頃は…。」と若干マウントを取り気味で聞いてもない話をしてきます笑。ムラさんはその点、気が若いんですね。あまり年齢に囚われていないのと、若い女の子と遊んでいたからです笑。僕は24歳ですが僕より若い女の子と遊んでいたりします。

そんなムラさんの話が面白いから、これいつか小説に出来るかもなぁと思っていたところ、思い立って書きました。元々、物語を考えるのが好きで、いつか小説をかきたいと思っていたのです。今の目標はこれをシリーズで書いて、書籍化することです。
運送屋のムラさんは全5話でまとめようと思っていますので、是非お楽しみ頂いていいねやコメントを頂けたら幸いです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?