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大丈夫。5年後には立派になれるよ。

90歳くらいのお婆さんが、人生で後悔していることを聞かれて

「バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。
あれから始めていれば30年も演奏できてたのに」

と答えたそう。


何気なく言われた一言かもしれないけれど、この言葉から学べることはたくさんある。

残りの人生で、今日が一番若い日なんだ。
年齢を理由にして、自分で自分の可能性や好奇心に蓋をするのはやめないと。


過去は変えられない。
でも、未来は変えられる。

今、「学生時代に○○をしていれば」「何歳の時に○○を始めていれば」と思っていることがあるなら、
今すぐでも始められないか真剣に考えた方がいい。

さもないと、5年後、「ああ、5年前に○○をやっていれば」といつまでも同じ後悔をし続けることになる。
いつまでも先延ばしにしてはいけない。
やってみて、だめだったらそれでいい。
これは自分には違うかったんだと、やった上での諦めがつく。

諦めたとしても、自ら挑戦してみてそのプロセスから学べたことは、一生の財産になる。
○○をしていればの後悔もなくなるだろう。


些細な趣味でもいい。
緩やかでも自分が成長している実感が持てる「何か」を持てれば、もっと楽しくなる。

ギターを弾きたいなら弾けばいい。絵を描きたいなら描けばいい。

継続すれば、5年後にはそれなりのレベルに、10年後にはベテランになっている。

これから始めても遅くはないんじゃないかな。

何かを新しいことを始めようとしている自分、始めたことが上手くいかなくて続けるのが苦しくなってきている自分へ。

You cannot change the past. But you can change the future.

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