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その77「閻魔にプレゼンする新しい地獄」の企画書

最近、こんなニュースを見ました。

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それは、コロナウイルスパニックに便乗した「詐欺」や「悪徳商法」

末端の手下は騙されていたり金銭的な事情で悪に手を染める場合が多いかもしれませんが、だからといって許せるものではありません。ましてや元締めには確実に犯した罪の重さを思い知らせなければ。

と言うことで今回は!

バラエティ元素表2_page-0001

この古今東西のバラエティからヒットの要素を抜き出した「バラエティの元素記号」を使って、不埒な犯罪者たちが死んだ後堕ちる時のために

新しい地獄

を考えてみましょう。(とうとうここまできたか。笑)

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コンプレックス地獄 「番号58 Cx(Complex)」

「メガネコンプレックス」の者はメガネの柄の部分がぐつぐつに沸騰し顔を焼く

「でか鼻コンプレックス」の者は鼻が猛烈に肥大してその重さで首の骨が折れる

〜など生前気にしていた「コンプレックス」が強烈にいじられる地獄。

夢地獄 「番号36 D(Dream)」

「ご飯がお腹いっぱい食べられる」と思ったら激マズで悶死したり

「 薬で苦痛から解放される」と思ったら毒薬で即死したり

〜そんな地獄に落ちた者にあえて夢を見せ、無残に裏切る地獄。

千鳥足地獄 「番号66 Dk(Drunker)」

「アルコール度数100の酒」を死ぬまで飲み続けさせられたり

「飲酒運転の暴走車」に惹き殺されたり

〜など、市民を騙した金で酒や快楽に溺れたものが落ちる地獄。

街の声地獄 「番号56 Po(PublicOpinion)」

鬼がレポーターとなり「生前犯した罪」を街の人に見せて「こいつにはどんな罰がふさわしいか?」アンケート。それに基づいて罰が執行される地獄。

〜今まで騙してきた一般市民に逆襲されると言う皮肉。

などなど「アイディアの元素記号」はもともと、バラエティー番組の「罰ゲーム」を考案する時にも使えるもの。それを「地獄」に応用してみました。


以上、今回は「地獄というもののイメージ」で遊んでみましたが、本当の地獄は「あの世」ではなく、こんな犯罪を犯さなければ生きていけない「この世」にあるのではないかな?








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