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その65「芸人が尺を気にせず好きな長さのネタをやれるネタ番組」の企画書

現在、テレビではショートネタが全盛の時代。賞レースでも最長4分がフォーマットです。

一方、芸人のホンネタをそのままの尺で見ることができる単独ライブが今、人気を博しています。単独ライブのチケットを取ろうにも、人気芸人のライブは1分も経たずにソールドアウト。

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芸人の多くは15分を越える長尺の「ホンネタ」を持っており、テレビではネタを短くされるのでホンネタは出したくない!という芸人も多数。
まだテレビでは披露していない力作が眠っている状況なのです。

そこで、この番組では2時間かけて数組の芸人&アーティストに
「入魂のホンネタ」=長尺ネタを披露してもらいます。(しかもネタをCMで割らないように)

見るだけで、タダで彼らのプラチナライブに行ったつもりになれる「お得」な番組です。(この番組で気に入ったら劇場へ)

見るだけで合計チケット代5万円得するバラエティ「ホンネタ」〜インスタントネタ時代だからこそ、本物が見たい。


実力派芸人が15分~20分の長尺ネタ、自分たちが最も自信のあるホンネタを披露! 

たとえば!

おぎやはぎ コント“同窓会”(15分)
小木が髪の毛の薄くなった同級生を熱演し、矢作が微妙な空気を作り出す、おぎやはぎ結成当時からやっているコントの力作。

オードリー  コント“サラリーマンファイター”(20分)
春日が新作格闘ゲーム「サラリーマンファイター」の声を担当することになり、MAルームのブースで必殺技の名前「腕時計バックブロー!」などを収録する。ディレクターとワガママなタレントとのリアルなやりとりを演じ上げる。

エレ片 コント「三姉妹」(15分)
片桐仁演じる仁子がパートの面接へ出かける前にやち子(やついいちろう)とテレビで何気なく相撲を観ていると、なぜかだんだん熱中してしまい……というリアルな日常を切り取ったコント。

ケンドーコバヤシ コント“木綿のハンカチーフ”(15分)
名曲「木綿のハンカチーフ」の歌詞に沿い、恋人に手紙を書く。
男女の手紙のやりとりを一人で演じるが、だんだんケンカに発展し、
最後はドロドロのやりとりを見せていく。

バナナマン コント“怖い話”(15分)
男二人で怖い話を順番にしていくのだが、設楽の話が下手で全然怖くなれない日村がイラついていく。
しかし、ひょんなことから設楽が上手くなり、今度は日村が上手すぎてイラついていく。

ドランクドラゴン コント“ナンパ”(15分)
罰ゲームでナンパをしなくてはならなくなった鈴木が街で読書をしている文科系ブサイクの塚地をナンパする。
はじめはツンケンしていた塚地も、鈴木の優しい言葉に次第に心を開いていくが…

笑福亭鶴瓶 上方落語“いらちの愛宕詣り”(20分)
笑福亭鶴瓶が中学生時代に、一番初めに覚えた落語。
これの関東版「堀之内」の断片を交えつつ、古典落語なのにオートバイに乗った人物を登場させるなど、入門前より行っていたアレンジを年々加えて演じている。

〜などなど芸人が「一番やりたいネタ」を「やりたい尺」で放送します!

「ホンネタ」が出来ないというのはあくまでもテレビでの話。動画配信なら好きなだけの尺で演れます。

ありがたいことに、皆様がお買い上げの商品に含まれている広告費からすでにギャラを頂いてますのでサポートは無用です。どうぞ他の方をサポートしてあげてください。