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【人生クッキング #005-1】理解するまでのフロー

こんにちは、ひろげとんです。
今日のトピックは「理解」についてです。
ぜひ見ていただけると大変励みになります。
今回は文章が長くなると予想したので、2部制にしています。
次回は有料記事ですので1部目を読んで、読み進めたいと感じられた方は
2部目もお手元に取っていただけると大変嬉しいです!
では、さっそく本題に入らせていただきます。
(前回の記事は文末に載せています。)

1. 「理解」にフローがある現実

僕はここ1,2週間で新たな特性について気付くことが出来ました。気付いてから最初はショックでしたが、今は話したいと考え方が変わっています。
ただこの特性を信用してくれる方は少ないかもしれません。
もちろん信用してくれという話でもないし、信用してほしいという訳ではありませんが、この特性で今現在かなり困っています。
その特性とは・・・

①相手に何か言われる(感性優位で授受)

②言われたことを書き起こす(言語化して噛み砕いた言葉と自身を同化)

③言語化した材料を元に行動する(身体動作で忘却から逃れる)

④納得する(向き合い続ける)

⑤理解する(フローのゴールポイント、成功)

皆さん、「『理解する』という人間的特徴で誕生から備わっている機能に対して上記のようなフローがあることを感じたことはありますか?」
そもそもそんなこと考えたこともないし、考える必要性を感じない、という意見が大半かもしれません。
でも僕はこのフローをすべてクリアしないと初めて理解できないことが分かったんです。これ見ただけだと「理解する」という世間一般では当たり前の行動に時間が掛かって燃費悪いなと感じてしまうかもしれません。まさにその通りで、仕事を始めるときにこの特性を理解していただけない方たちに囲まれていると、特性が邪魔していると錯覚してしまいます。そういった方たちのお力に少しでもなれればと思い、認めました。
では上記のフローについて解説を加えます。

2. 感性優位が無意識、理論処理が意識

デペイズマン手法を用いたピエール・ロワの絵画

理解までのフロー
①相手に何か言われる(感性優位で授受)
→基本的に人間は相手に何か言われたら表現通りに受け取るのではなく、その裏側に何を求めているのか、など無意識下で理路整然と考察してそれが「理解」に繋がる場合が多いと思いますが、僕はそもそも無意識下でそこまでの処理ができないのと、無意識下で処理することが不安でしかない、そして何よりも相手の言葉に対して初回から論理で授受できないのが特徴です。
まず無意識下でのバッファーがそこまでないことに関しては、現在の能力の問題ですので話すことは無いと思いますが、次の「無意識下で処理することが不安でしかない」ということに関してもう少し説明を加えた方が分かりやすいと思いましたので説明します。
そもそも無意識下で行っていることは自分では感覚にない動作であり、「理解する」ことがゴールだとしたときにその理解は意識的に行う動作であるので矛盾を引き起こしている、そして無意識下のイベントはすべて短期記憶でさえ留めることが難しく、滝のように流れて行ってしまう。従ってそのように流れて行ってしまうような記憶に身を委ねる行為はリスクだと捉えているので、以上2点の要因によって不安を感じて無意識下で動かすことに抵抗感を覚えます。そして以前、無意識下で理解という機能を働かせて、つまり人間に備わっている機能を使っていたら忘却した内容の方がはるかに多かった経験があるのと、僕のそもそもの特性でありADHDの方にも多いとされ「完璧主義的」なところも、上記のことに至るスパイスである可能性として考えられます。
最後に「相手の言葉に対して論理で授受できない」という解説に関しても同様にもう少し説明を加えます。
僕はまず基本的に論理的な人間ではありません。話は直ぐに放射状に伸びますし、伸びている線は実は点であったケースが大半です。つまり早い話、取っ散らかっていて片付けができていないということです。この話し方は相手を疲れさせます。さらに不思議なことにこの特徴は責任感の強い仕ことであればあるほど発揮されてしまいます。分かってはいるのですが、なかなかに論理思考にはなれず未だに苦労しています。責任感の強さが基準であることに関してもなぜそうなのかということに現状明確な回答はありません。(勉強中です)論理的な人間でないならもちろん論理的に相手の言葉を授受することだってできませんから、感性優位で授受するしかありません。世間的に言えば言葉をそのまま表面的に感じて受け止めるだけ、それでは理解にはなかな繋りづらいですよね?

3. 終わりに

1部目は終了です。
皆さん、どうでしたでしょうか?
何か意見などあればコメントいただけると大変嬉しいです!
では次回のNoteもお楽しみいただければと思います!
今後とも応援よろしくお願い致します。


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