サボることは成長のあかし
時間はすべての人に同じスピードを提供しています。
限られた時間をいかに有意義に有効に過ごすのか?
そんな話があふれていますね。
でも、サボることも必要だと思うんです。
こんにちは、サラリーマンOBの谷です。
後輩の一言
私が職場で後輩から言われたことが印象に残っているのでお話しします。
ある日、後輩が私の横に来て
「谷さんはメッチャ頑張って一気にバーッと仕事をこなすけど、いったん落ち着いたらなかなか次の仕事に取りかかりませんね!休憩しているというか腰が上がらない感じですよ」
確かに、鋭い観察力・・・
私
「わかる?一段落したら次の仕事にすぐに取り掛かるのが面倒臭いような・・・、やる気が出てけーへん。そんなとき無理してもしゃーないと思ってるから、ヤル気がないならないなりでやっつけ仕事にしてしまう。仕事ほかの人に回しちゃうこともあるで」
後輩が
「やっぱりね。誰が見てもわかりますよ。それも半年ごとのサイクルですよ。半年頑張ったら後の半年はダラダラで交互に波があるみたい」
確かに、乗ってくるとガンガンやっちゃうけど、つまずいたり乗り気じゃない仕事はそれなりにしかしない。
これって褒められたことではないのですが、自分の体、脳がそうさせているのだと思ってます。
その指示を私は忠実に行動している。(開き直りかも😄)
先程あった半年はちょっと極端ですが、1か月、1週間の周期であれば
「メリハリがある」なんて高評価になるのかもね?
自分で言うのもなんですが、
小学生時代、夏休みの宿題は7月中に終わらせて8月は全部遊ぶ!
これが私のポリシーでしたね。
やはり自分のスタイル?かもしれません。
サボってもいいんです
あらためて私は、ずっと頑張り続けるなんてできません、無理です、実はおサボり推奨派です。
この記事を書いていてチョッと思ったんですが
「息抜きした、さぼった、休んだ」って自分で意識できていますか?
この休んだ認識がなければ、休んだことが【出来ていなこと】にすり変わって「もっと頑張らないと・・・」
この思考へと陥るように思います。
そう、
仕事ができないんじゃなくて、休みたくてサボったってとらえること。
サボってすっきりしたら再開したらいいんじゃないですか?
すべてに当てはまるとは思いませんが、休むことやサボることは悪ではないと思います。
人によって考え方は違うので一概には言えませんが、成果の出ないときも素直に受け入れて前を向ければそれでよし!
「休め」ともう一人の自分がささやきかけていて、自分で意識して決断して休む、サボったことを悲観するのではなく、肯定する。
そして休んだから、次はスタートダッシュする・・・と。
見据える先をブラしていけない
ここまで、おサボり推奨派として書いてきましたが、仕事の目的、目標を達成させるためのプロセスであることを忘れないでくださいね。
ろくに成果を出せていない人が声高らかに「サボろう」と・・・
それはあり得ません。
追伸
自分の仕事を他の人に廻して、業務量を減らすのも一つの手ですよ。
そのときの注意点は
・廻した仕事を受けてくれるような関係性を築いておくこと
・手伝ってくれた人にメリットがあること(一杯おごる?)
不謹慎と思われますが、このやり方は上に立った時に威力を発揮します。
なので結果は、サボるけど成果は出せる。
ちょっと脱線したのでこのあたりで・・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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