見出し画像

シニアの心構え

私も含めてシニアの皆さんには以下の2点を意識して生活してほしい。

・変化を受け入れる
・毎日同じ繰り返しをせず少しでも変える
(生活上のルーチン以外のことで繰り返されていることが対象です)

私はこの変化が大切だと思っています。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

変化を受け入れる理由

その理由
同じ行動パターンを繰り返すのは楽なんですね。
考えなくてもできるから。

でも思考回路が止まることでもあり、何も考えない日常になってしまうとヤバいですよね。

1日中ボーっとTVを見ている時間が長くなったり、横になってゴロゴロ、うたた寝したり・・・
脳を使うことが少なくなると、「痴呆症」のリスクが高くなると言われています。
しかも「充実している日々」とは言い難い状況で過ごしているので、心や思考にも影響が出やすい様に思います。

現役で勤めている方や仕事をしている方ならまだしも、隠居生活していれば変化のない生活はどうすれば変化をつけることができるのでしょう?

同居家族に子供や孫がいたなら心配ないでしょう。
日々いろいろなことが起きるから。

でも夫婦二人や一人ならどうでしょう。

変化をつけることは簡単

変化の付け方は
同じことを細分化して一部を変えることから始めましょう。
散歩は決まった時間決まったルートになりがちですが時間を変えたり、コースを変えたりすることで新たな変化が生まれ、見える景色が変わり同じ散歩でも刺激が高まります。

変化を受け入れる
ITが苦手で敬遠している人でもスマホやPCを使う。習う。
いきなりは無理ですが少しずつなれるために、仲間と一緒に始められると続けられるのではないでしょうか。
PC教室に通うのもありです。
そのITを使って遠方の家族とZOOMで近況報告で楽しんでみたり・・・

悪循環に陥らない

もっとも恐れているのは
精神的にも肉体的にも楽を求める傾向が続くと、楽な生活を無意識のうちに求め行動することを遠ざけてしまう。

動かないので筋力が衰え、体力が低下し病気がちになる。
そうするとますます動かなくなる。

この悪循環にはまります。

毎日少しの変化でもいいので、ちょっとした事を受け入れて対応していくことが生活の張りとなって生き生きと暮らしていける。

おしゃれもいいですよね。
着たことのない色だったりデザインだったり・・・

そんなことから始めれば楽しくできそうですよね。


気持ちが元気なら行動意欲も高まり、その行動にも変化を求めることができるし、対応することができる。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?