自分とばかり戦ってた

一昨日はリーグ戦第2節だった。
試合自体には勝利したが、個人としては
途中交代するほどに悪かった。

リーグ戦が開幕して
ここまでの2試合よくない。
上手くいかないことばかり。
心が乱れてる。
集中力がない。

今日のnoteはそんな自分に向けて書いていく。

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最近サッカーが上手くいかない。

1ヶ月前くらいからサッカーに対する考え方、やり方がアップデートされてる。
TwitterやYouTube、ネットで検索すれば、
情報はいくらでも自分の手で
掴むことのできる時代。
サッカーを解説する人や
サッカーを教える人は山ほどいる。
そんな状況のおかげでサッカーを学ぶ、考える、そして理解する機会は格段に増えてきた。

それに触れる機会が
1ヶ月前くらいからあった。
それなりに調べて、考えて、自分の中に落とし込む作業をやってきている。
今はピッチの中で実践していくこと。
そういう段階だ。

少しだけこれまでの自分のサッカー観が
変わっていることも分かってる。
そういうこともあってか、
サッカーをしているとこれまでは考えなかったことを考えながらプレーすること。
自分のプレーや味方のプレーでこれまでは見えなかったものが余計に見えてきてしまったりしている。
それがものすごく気になってしまうのが今だ。

だが、この思考がこれからもっとサッカーを
上手くなるために必要なことであるのは間違いないから続けなければならない。
それをもっと自分のなかでコントロールできるようにならなくちゃならない。

いや今は勉強の段階でまだ学んだのレベルに達していないってことだと思ってる。

考えながらではなく、感覚的に

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そして上手くいかないリーグ戦の2試合。
同じ問題を抱えている。
それは自分自身だけの問題ではない。
チームが抱えるほどの大きな問題だ。
その中心に自分がいることにも気づいている。
今、チーム最大の弱点、穴になってるのは
俺のところだ。
リーグ戦2試合では失点こそないものの
やられそうになる場面は多く、すべてが俺の
ところから。

試合中にそれに気がつく。
自分にできないことが悔しい。

サッカーが分かる人のために言っておこう。

ヘディングで勝てない。
ボールを落としてしまう。
味方との連携が取れない。

できないことばかりを考えすぎて、
集中できてない。
心もブレブレ。

そんな昨日の試合だった。

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俺の好きな言葉に

「俺の敵はだいたい俺」

　　　　　　　　　　　　という言葉がある。

宇宙兄弟が好きな人なら知ってるだろう。

いつもそう思って、どんな時もやってきた。
でも今回はそれが裏目に出たのだろう。


俺は俺とばかり戦っていた。

試合中
本来なら相手チームと戦わないといけないのに
自分と戦っていた。
集中力はサッカーに
注いでいるのではなく、自分へ。
試合中に会話するのは味方ではなく、
自分と対話していた。

自然と自己肯定感は下がっていくし、
ピッチをふわふわ漂っているような
迷いや不安ばかりが目立つ。
顔も下を向いている。
明らかに負のエネルギーを生み出してる。

今、俺のメンタルは限りなくマイナス。
解決策は分からない。
でもひとつだけ思ってることがある。

うん。考えることをやめよ。

そういえば、前にこんなnoteをあげていたな。
まさにこれがしっくりくる。

リーグ戦2試合を終えて、
チームは負けてない。

負けてるのは俺だけ。

まだ始まったばかりだし、ここからが本番。

思考が感覚に落とし込まれるように
自分の想像の域を感覚で超えられるように

プレーしてる時は感覚に任せて、
プレーしている以外の時にいつも考える。

ホイッスルがなったら
あとはもう走るだけ。