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コロナ明けのタイ旅行(バンコク・パタヤ)その5
前回記事↓
2022年4月8日
この日はバンコクからパタヤへ移動する日である。帰国日が30日であるので、その3日前の27日にはまたバンコクに戻ってくる。PCR検査を受けるためだ。前日ナナプラザで出会った日本びいきのタイガールとはまた戻ってきたときに再会する約束をして宿を後にした。
いつもはパタヤばかり滞在していたが、久しぶりのバンコクも十分楽しめた。市場めぐりもグルメもショッピングも、私の趣味というものがここには詰まってる。まだ居たいなと珍しく思っていたが、また20日後に戻ってくるので、行きたい場所を整理しておけばいい。
ここにバンコクで食べたものを載せておきます。
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美味しそうなものばかりでしょ。
バンコクからパタヤへ行くならBTS(バンコクの都市鉄道)に乗ってエカマイ駅で降りて、目の前にあるバスターミナルからパタヤ行きバスに乗るのが安くて便利である。
バスターミナル入口から右側の方に大きく「PATTAYA」と書いてある。およそ1時間おきに出ていて、運が良ければ10分後でも乗れるが最近は乗客があふれているので、1時間、2時間後になってしまう。なので私はweb予約をしている。値段は131バーツ(約550円)
2時間130kmある割には格安である。タイの交通機関は本当に安くてありがたい。
いつも朝9時ごろにパタヤへ行くようにしている。早いと出勤渋滞に巻き込まれてしまうし、昼過ぎだと乗客が多くて待たされてしまう。到着も昼前なのでホテルに移動したらすぐランチも食べられるからである。
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2年半ぶりのパタヤ。
あー、帰ってきたんだ。
着いた瞬間の感想はこれだけだった。パタヤはもう私にとって観光地でも旅行でもなく第二の故郷みたいなものだ。目新しさはないが懐かしさといろんな思い出が蘇ってきた。
大きい荷物を持っているので、まずはホテルに預けなければいけないが、まだ11時半。普通はチェックインできないが、私が泊まったホテルはもうできるよ!と言われる。ホテルの対応は非常にありがたかった。
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ベッドに横たわるとそのまま寝てしまう悪い癖が出る。ここは我慢して簡単な荷解きをしたらすぐ外に出て散策をはじめた。
4月のパタヤはとても暑い。タイ自体が一年で一番暑いのだ。ソンクランという水かけ祭りというのが全国各地で行われるのが4月中旬。ただこの年はまだコロナの影響を考慮して水かけは自粛するようにと言われたので、私はいまだに水をかけられたことがない。
暑いがパタヤを歩きまくりたいという気持ちが強い。無理をしないよう散策を心がけ、いつものようにうろつきはじめた。
ちょうど昼時になったのとこの日は金曜日。私がパタヤ来たら必ず行く火金市場へ向かいここでランチをすることに。以前書いた記事に詳しく載せています↓
パタヤという街はバンコクから手軽に行けるリゾート地で、別名「世界一下品なリゾート」これは夜になると娼婦と呼ばれる女性がたくさん出てくるから。ゴーゴーバーやバービア以外にも、セクシーな衣装の女性はいたるところにいる。世界中の男たちがこの街に夢中になってやってくるのである。私だってその一人だ。否定はしない。ただ、パタヤは夜遊び以外にもたくさんの魅力のある土地だということを皆さんに紹介したい。
ただこの頃のパタヤは全盛期の勢いがまだ戻っていなかった。コロナの影響で仕事を失った女性たちが田舎に帰ってしまったからである。タイは観光立国ではあるが、性産業が盛んな国でもある。そういう女性がいないとまわりの飲食業も衰退するし、観光客も来ない。
実際にパタヤ一の繁華街ウオーキングストリートはほとんどの店がクローズのため、コンビニが全滅だった。これは衝撃を受けた。遊びに行っても飲食ができなければ行く理由もなくなる。女性が働いていないとこうなってしまう。
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(第6話へつづく)
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