見出し画像

【雑談】脱ネガティブ!HSPが本質に抗う

今年も残すところあとわずか。
5月末に日本に帰国してからは、時間が過ぎるのが本当に早かった。

2022年は自分にとって、環境の変化→停滞の1年だった。
5年半の台湾での生活・仕事を辞め、帰国。実家で半年過ごしている。
フリーランスとなったものの、ほとんどニート状態。汗
仕事をする気はあって、面接・面談は30社以上受けているのだが、
「ピンとこない」そんな理由でくすぶっている状態。

続けていることは、週2・3回のジムトレ。
この習慣を辞めると、肉体的にも精神的にも自分が崩れてしまいそうで続けている。1回1時間、鏡に映る自分と向き合う。
「お前は、これからどうしたいんだ?」と。

実家にいると、毎朝母親が朝6時半から僕の部屋にある仏壇に、お供えものをもっとくる。そして7時半にはベランダがあり、洗濯を干しにまた入ってくる。
何気に、半年間ずっとこの生活なのだが、すごいストレスを感じている。

HSP気味な僕は、まず自分の空間に突然人が入ってくることに大きなストレスを感じる。それが母親であったとしても。毎日同じ時間に来るとわかっていたとしてもすごく嫌だ。それ以前に、寝ているときに入室してきて欲しくない。

「自分はもう成人していて、この部屋の住人ではない。居候させて貰っている。」
そう考えて、ずっと我慢しているし、そろそろ家を出ないとな。をずっと募らせている。

実家を離れていると、親のありがたさを再認識した。
今でも、晩御飯は母親がふるってくれるし、美味しい。
健康面も保てるし、大いに感謝だ。

そう、つまり、親元にずっと居座り続けるべきではないし、
さっさと一人暮らしに戻るべきなのだ。
親のことを「うっとおしい」なんて思いたくないし、ぶつかりたくない。
「何事にも、適切な距離感、物理的な距離感が必要。」
HSPの教訓。

2022年は、何事もうまくいかなかった。
日本帰国前に、タイで「タイ古式マッサージ」の資格を1ヶ月取るためスクールに通う予定だったが、タイ到着初日に祖母が亡くなった。
急遽日本帰国のチケットを購入、お葬式やなんやらと慌ただしかった。
母方の祖母だったので、母親のメンタル面が心配だった。
半年間実家に僕がいるのも、気が紛れるかなと思ったりもしたからだ。
(実際、役に立っていないかもだが笑)

マッサージの資格をとり、細々とフリーでやろうかなと思っていたが、
帰国後やる気が減退した。
またタイに戻り、スクールに通おうと思えなくなった。
コロナ第6波が来て危ないやらなんやら、またすぐに海外へ出るのが億劫になったのかもしれない。

じゃあ、Youtubeの登録者向けに、台湾移住コンサルをやろうとサービスを始めたが、そこまで振るっていない現状。
最初からわかっていたのだが、これで生計を立てるというのは難しいなとなった。

そして現状、日本で仕事を探して面接を受けているところ。
紆余曲折1. 2. 3.ありながらも、とりあえず前進中。

正直、2022年下半期は精神的に苦しい。
自分で選んだ道なので、後悔はないのだが、苦しい。笑
収入も激減したし、ちゃんとした仕事ってなんだろう?とか、
日本でLGBT公表して台湾みたいには自由に働けないのでは?とか、
実家が田舎すぎて、台北みたいに週末飲みに繰り出せない、騒げない。笑
アプリで声をかけられても、わざわざ都心部まで出るのが非常にめんどくさい。
なので出会いもほぼない。笑

ただ、この苦しい期間、何も収穫がなかったわけではない。
「自己分析」をひたすらできた。森保監督が使っていたCampusノートに、
過去の仕事、過去に嫌だと思ったこと、やりがいを感じたこと、これから何をどこでどうやってして、どうなりたいか。アウトプットできた。

改善したい自分の嫌なところ、昔はできていた自分のいいところ。とか。
台湾にいた時は、仕事のストレスで考える余裕がなかったことも、
親元に帰ってきて、ぬくぬく暮らす日々の中で考える余裕(暇ともいう笑)を持てた。

特に、今後の仕事で「自分は何がしたいのか」について。
過去の経験・能力・やりたいこと・求める条件等、本を読んで「分析する方法」を参考に、必要な条件を再考、今の就活に当てられている。

今後自分の友達が、仕事探し、これから何がしたいのか迷っていた際には、是非実体験として相談に乗りたいと思っている。
自分で考える時間も大事なのだが、人に話す時間もすごく大事。
なぜなら、僕には日本でそこまで深く話せる友人が実はいなかったから。
仲のよかった友達も、みんな結婚、子供がいて本当に忙しそう。
(僕の場合、女子の友達の方が多かったから余計そうだ。)

HSP気味の人は、基本ネガティブになんでも考えてしまうと思う。
僕もまさにそう。卑屈にもなるし、うまくできるイメージがわかないことが多い。
ただ言葉は力を持つ。ネガティブな考えを、言葉でアウトプットしてしまうと、
負のスパイラルに見事にハマってしまう。一人だと抜け出すのが難しい。

だからこそ、「自分はできる」と信じることは辞めないでおこうと思うし、
辞めない。今は苦しいが、その先にはきっと楽しいことがあるし、新しい出会いがあるはず。(恋人も含めて笑)

だから、2022年年末の今、違う境遇でも同じように苦しんでいる方がいるのであれば、安心してほしい。一人じゃないし、必ず状況はよくなる。そう信じてほしい!根拠なんてなくていい。信じること、ただそう願うだけでいい。

この記事を読んでくださっている方の2023年が、必ず良い年でありますように!
本年は僕のnoteを読んでくださり、ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!

2022年最終週でも、筆者と話せるサービスやってます!
オンラインで1on1で雑談、相談、台湾のあれこれでもなんでも話しましょう!
気になる方はこちら!
https://mosh.jp/services/72961














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?