まちを知り、人を知り、その隙間を考える
退院から3度目の講演。復帰日は1時間で声が枯れていましたが、今回は2時間しっかり話し切ることができてなによりでした。
そんな昨日の講演は山梨県にお邪魔して。スライドは今月から多少リニューアル。結果、話のつなぎやペース配分が悪くてご迷惑を、、、
子どもの貧困をテーマに、年間さまざまなお話をさせていただく機会をいただきます。私よりもより専門的に子どもの貧困を解説し、政策的にも対策を講義される方はたくさんおられますので、私は地域で活動している人に何ができるかを考える種まき役をいただくことが多いです。
そんなお役目なので、社会の仕組みの解説よりは、それぞれのまちが辿ってきた足跡と、結果そこに暮らす人の暮らしと人の移ろいについてお話の割合が多くなります。まちを知り、そこに暮らす人を知り、その関係性、距離感、その間にあるものについて考えていただく中で、貧困、排除、暴力に対し何ができるのか、何を生み出すのか、自分自身は何を変えるのかを考えていただく機会になればなと。
しかしながら毎度あれもこれも伝えたいと出し惜しみなしな感じのトークになるので時間いっぱいいっぱいになるので、もう少し精錬した講演ができるように精進したいと思います。
noteの使い方も徐々に慣れていかないとな。工夫がまったくないので笑。
サポーターが増えることで、山科醍醐こどものひろばの活動を中心に、子ども分野の活動が盛り上がっていきます。